2008年03月28日

08.03.28 on ダルビッシュくんパパ報告

ダルビッシュくん、出産の大変さ。

3月の気温10度以上連続記録を更新した札幌から、2号です。
こんなにあったかくていいのかな〜と思っていたところ、昨日からまた、平年並みの肌寒さに逆戻り。
地球温暖化的に見ると、これはいいことなのだけど、北海道日本ハムファイターズファンとしては、昨日は気温以上にヒヤヒヤしました。

ファイターズvs埼玉西武ライオンズ戦in札幌ドームは、9回を終わっても0−0。ダルビッシュくん対涌井くんは楽しめていぃんだけど、そこでファイターズも打ってくれないと…。
ダルビッシュくんの「パパになりました報告」を聞きたいおネエさんとしては、もう、諦めてました。だって、サヨナラ勝ちしてほしかったけど、その場合、お立ち台は打者でしょう、と思って。
しかし、わかってるね、関係者は。サヨナラヒットの捕手、いや、代打信二くんといっしょに、ちゃんとダルビッシュくんも呼んでくれました。あれだけ踏ん張ってくれたんだから、十分その資格はあるってことだ。よかったよかった。

ダルビッシュくん、なんでも「出産の大変さを思い出して」頑張って投げたんだそうです。自分は産んでないやん。って思ったけど、久々に笑えるコメントなので、おネエさんは許すわ。

それにしても、延長10回まであんなに頑張って投げた涌井くんに負けがついちゃうなんて…。いつも肩のあたりに哀愁が漂ってる涌井くん。昨日は、それが野球マンガのヒーローに見えて(それって、何のマンガだ?)、おネエさんのハートをワシづかみ。
一方、ダルビッシュくんも続投したかったみたいだけど、下がっちゃって、そして、勝ちは武田久くんに。ちょっと複雑な思いでした。

捕手信二くんは、グリン登板の時以外は、これからもDHや代打なのかな。鶴岡ツルちゃん、昨季までよりも打撃よさげだし。なんか、これでいいような気がする。

あと、西武のブラゼル、ボカチカ両外人は、名前が意味不明っていうか、反則でしょう。コールされるたびに、ピッチャーが吹いちゃうんじゃないかと心配です。実際、ウグイス嬢がきれいな声で「ボカチカ」と滑舌よく言うのを聞くと、私は笑わずにいられませんでした。ブラゼルっていう語感も、なぜか「女装してリオのカーニバルではじけてるブラゼル選手」という妄想が喚起されます。
そうこうしてるうちに、昔、どっかにタラスコっていたけど、あの時も「タバスコなのかフラスコなのかハッキリしろ」って突っ込んでたのを思い出しました。こういうのは、いつまでもムダに覚えていられるという意味でも、むしろオモロい方がいいのか?(2号)


2008年03月26日

08.03.26 on カレー

うまいな〜の、カレー。

カレーも大好き、2号です。

それなのに、年々、カレー体力がなくなり、体調が万全じゃないと、カレーを食べたあと重く感じる。こんな悲しいことがあるでしょうか。
同じ現象が、ラーメンにも起きています。。。

このところ、なんだか知らないけど、ずぅ〜っとカレーが食べたいなぁ〜っ、と。
北海道日本ハムファイターズのダルビッシュくんが、3月20日の開幕戦の朝、妻の作ったカレーを食べたから、ではありません。その前から、ずっとなので。

んで、この前の日曜日、原因がわかりました。
ドラマの「あしたの、喜多善男」を見てたからでした。録画しておいたこのドラマの最終回を見たあと、カレーを作りました。

実は、今回作る前に作った2回ほどは、新しいカレールゥを使っていたのでした。
それは、油分を少なくしたというのが売りの、「ジャワカレープレミアム」というような名前(違ったらすみません)。ちなみに、お腹にやさしいだけでなく、1皿分ずつの小分けパッケージになっていて、作りたい分だけ気軽に作れるという、便利だけど、資源ゴミ的には時代に逆行してる仕様。
これを、新聞記事に見つけた時、その発売日とされていた日の直後にスーパーに買いに行ったら、なんと、売り切れ!
たぶん、私と同じようにカレー体力が衰えた人がちまたに溢れていて、この商品は、そのニーズを的確に捉えて勝利したのでしょう。メタボが気になる人にもおすすめだし。

それから時々チェックして、ついに、再び入荷してるのを発見。
さっそく購入し、さっそく作ったところ、結果は、カレーって油分が命なのね…みたいな感じ。
つまり、味がモノ足りない。
カレーに似た、あっさりした別のものと考えればマズくはないけど、カレーって、食べたいときはものすごく期待してるイメージが既に頭にあるので、ちょっと哀しいのです。

それでも2回買ったのだけど、2回目を約半分残して、しばらく台所の下に眠らせてました。

その後、同じメーカーの普通のジャワカレーが安かったので、プレミアムのが残ってるのについつい購入。しかし、これもしばらく眠らせ…。

そして、この前の日曜日に、十分に気持ちが高まったところで、満を持して普通の方のジャワカレーを取り出し、大きい鍋で作ったわけです。喜多善男さんはインドカレー食べてたけど、この際、細かいこと(←いや、けっこう重要なことだが)はどうでもいい、私がおいしく食べられれば、ジャワでも何でもいい!ということで。
すると、ここで突然、よく言われるところの、「2種類混ぜるとおいしい」法則をなぜか思い出し、私は今までスープの素でしかこの法則を適用してなかったのだけど、残ってるプレミアムも混ぜてみようと決意。リスクを冒して、未知の世界へ分け入ったのでした。

結果、ついに、喜多善男さんが「うまいな〜」としみじみ食べた時に私の中に膨らんだイメージどおりのものが、できあがりました!
久しぶりに、カレーが本当においしかった。重たくもなかった。(ちなみに、どっちのルゥも中辛)
3日間、飽きずに楽しく食べ、完食しました。

しかし、ここで冷静な私は、次回も、ルゥの配合を同じにしても、同じものができるとは限らないと思い、今回の野菜や水の分量なども厳密にメモしておくことに。
すると、材料のうち、玉ねぎが、1/3残っていたもの+新しいの半分。
ブタ肉も、カレー用のゴロゴロしたもの+残っていた小間切れ肉。
というように、2種類混ぜたものがほかに2つもありました。
このとおりに、次回も再現するのはムリ。

っていうか、これって、やっぱり、2種類使うものが多いほど、おいしいってことなのか??(2号)

※ちなみに、喜多善男さんは、最後の方で、スパイスを自分で配合してゴリゴリすってました。あのオリジナルカレースパイスは、喜多さんの「おふくろのカレー」と同じなんだろうか?
っていうか、そもそもおふくろのカレーは、何カレーだったんだろう??

2008年03月25日

08.03.25 on ダルビッシュくん父に

ダルビッシュくんのお子誕生。

独身、子供なし。負け犬2号です。

ダルビッシュくんに、昨日、男の子が生まれました。。。奥さんが産みました。
札幌の病院って、どこだろう。検索するのもメンドくさい。きっと、私と同じ病院に違いない。と、思っておくことにしました。

子育て、頑張ってね。もし、わからないことがあったら、おネエさんになんでも訊いて。子供産んでないけど。(しかし、年の離れた妹は育てた)。
私に訊く時は、くれぐれも、サエコさんからじゃなくて、ダルビッシュくんからお願いします。


さて〜。一足お先に開幕したパ・リーグ。3月20日の北海道日本ハムファイターズvsロッテの試合。
ダルビッシュくん、ピンチもあったけど、完封。
開幕戦のコレって、「開幕戦完封勝利は日本ハムでは99年の岩本勉以来9年ぶり、2ケタ奪三振での 1―0 完封となると、プロ野球史上初の快挙」って、ニュースに書いてありました。
遅ればせながら、おめでとう、ダルビッシュくん。

勝利監督インタビューに続いて、捕手・鶴岡ツルちゃんとのバッテリーのお立ち台ということで、久しぶりにダルビッシュくんはヒーローインタビューを受けました。
んーむ。デビューから1年くらいの、あの、ヘンにおもろい受け答えからはますます遠のいて、普通過ぎる。「目線がキョロキョロしてると、プロらしくない」とか何とか言われたころが懐かしいわ、おネエさんは。(今年も、おネエさんの写真はこんな感じでボケボケでいくけど、ごめんね)

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それにしても、だ。失点をまぬがれた時の(1塁の)判定を、「アレは一瞬セーフかと思ったんですけど、アウトでよかったです」みたいに言っちゃって…。
その瞬間、ワサワサズラズラとビジター席の階段を上って引き上げるマリサポの皆さん、一勢にガバッと振り向いたよね。「おぃおぃっ!」って、叫んでたよね。

ダルビッシュくんったら、また敵を増やしてしまいました。。。

ともあれ、今年も打てないけど、頑張れダルビッシュくん(と、北海道日本ハムファイターズ)!!(2号)


※そういえば、今年の試合からなのだと思うけど、イニングの間ごとに、こんな表示が出るようです。(試合進行のスピードアップのため?)
この掲示板は、ふだん、スコアや次の打者名が出たりするところ。
んで、この日は、とっくにイニングが進行してるのに、ずっとこの画面が出っぱなしってことがありました。たぶん、今年からで慣れてないせいなのだろうけど、舞台裏の人のアタフタぶりを想像するのも、また一興でした。

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※今回、↓こんなんが配られたので、私もちゃんと応援しました。そのせいで、2戦目から連敗したのか?

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2008年03月19日

08.03.19 on 08パリーグ開幕前夜

明日、パリーグ開幕。

北海道日本ハムファイターズファン、2号です。
明日、とうとう、’08パ・リーグが開幕します。

久しぶりの、正真正銘ホーム開幕。しかも、ダルビッシュくんの先発。

当初は、これに中田翔くんが出るってんで、チケット争奪戦は熾烈を極め、のんびりするのが悪いクセのわたくし2号、うっかり、っていうか、発売から1週間以内くらいに買えばいっか…という見通しの甘さゆえに、チケットを逃してしまいました。
となると、ダルビッシュくんの1軍公式戦デビューからずっと彼の札幌ドーム登板試合だけは、全部ナマで見るという私の記録に、さらに泥を塗ることになるわけです。

思えば、ほとんどの場合、ダルビッシュくんの登板がハッキリした当日に札ドに駆けつけていた私は、昨年の6月の阪神さんとの交流戦で、とっくにこのチケットが完売してることを知らずに、前日に泣いてあがいたけど、どうにもこうにもチケットが入手できなかった(←当たり前!)という悪夢があって、そのせいで、皆勤賞から1回欠席の精勤賞に成り下がっていたんだけど、今回は、さらにそれ以上にショックで、しばらくは立ち直れない日々を送っていました。

しかし、ひょんなことからチケットを正価で入手でき、今、心は天に昇っています。

対戦相手が、ちょっと不安だけど、絶対、ダルビッシュくんが勝ってくれると思います(そろそろ子供も生まれるし…)。
あー、おネエさんは、今年も悶々…。(2号)

※そういえば、コンサドーレ札幌が、1年で出戻らないようにっていうのも、心配しなくちゃ。今年は忙しいわ。

2008年03月06日

08.03.06 on 事件な日

洗濯機注意報。

数週間前に、大雪の被害に遭った2号です。降雪地域に住んでれば、っていうか、事件も過ぎてしまえば、それもまた一興だったと思いつつ、最近の春近しな感じの気候に余裕を見せていたら、昨日、まったく別のジャンルの被害に遭いました。。。

忘れもしない、昨日は、いや、一昨日の話からすると、妙に洗面所の掃除をしたい気分がフツフツと湧いて、でも、まだやらなくてもいいんだよな〜と、ものすごい余裕をカマして、やめました。
一方、昨日の会社帰りは、一軒寄ってから直接帰ることになってたのだけど、時間がギリギリなわけでもないのに、なんだかとっても焦ってしまって、想定していたよりも早めに家に着きました。

そして、玄関から中に入り、カーテンを閉めようとすると、明らかにあり得ない音がする。ボタボタとお風呂場の床を水が打つ音。
ひぇ〜っっっっ!!!
こ、これは、今流行のアレに違いない。つまり、ドロボーついでに、ドッカリ上がり込んで、勝手に冷蔵庫のものを食べたり、トイレを使ったり、お風呂に入ったり、あげくのはてに、昼寝までしたりするっていう、アレ!!
今、まさに、勝手に私のシャワーを使ってるのね!?

ものすごくコワかったけど、玄関に戻り、何かあったらすぐに逃げられるようにカギを開けてチェーンをはずし、一番尖んがった傘を持って、ソロリソロリとお風呂場へ。
しかし、早く気づくべきだった。そういえば、お風呂場の方には、電灯がついてる雰囲気がないんだった。
ってぇことは、いったいナニ?
まさか、水漏れってこと? しかし、なんで、もともと水を流すようにできている風呂場が水漏れなワケ??

一応、それでもドロボーの線も完全に消えてないので、ドキドキしながらバッと電気をつけると。。。

あ”〜〜〜
あわれ、洗面所が水浸し。。。
だったわけだ。

見れば、お風呂場の天井のフタ(?)のようなところの、四角い縁とりのラインから何滴もの水がダンダンダンダンと、こぼれ落ちてきているんでした。
ア然、ボー然。
お風呂場に二つ置いてあった洗面器はカラだったのに、どっちも満水であふれてて、底には黒いドロのようなものがたまってるし、お風呂場はいつも開けておくのだけど、落ちて床で跳ね返った水があらゆるところに、ヒザ上くらいの高さまで飛び散っていて、お風呂の手前の洗面所は一面、水浸し。
気づいてみれば、洗面所の電灯がはめ込まれてる円いラインからも、ボタボタ落ちている。
床の水は、洗濯機の下へと侵入してるし、お風呂の上がり口の木の板も水を吸って膨張。

すべてが、アッチャ〜な状態なわけだ。

きっと、上階で何かが起こってるに違いない。
急いで、管理会社に電話。もうこの時間は留守電で、また、地の果てのコールセンターへ飛ばされるのか? と呼び出し音を数えていると、なんと、人が出た!!
天は見捨ててなかった。
事情を説明すると、飛んで来るとのこと。当然です。(結果、飛んでは来なかったらしく、遅かったけど)。

電話を切る前に、上階の人はいるようですか?と訊かれたのだけど、いたら大変。だって、上階の人がいて、騒いでないとしたら、この事件には関係ないってことで、一気にミステリアスなことになるじゃあ、ないですか。
外から見ると窓に明かりは見えません。と答える。
そして、オタク様が来るまで、このまま放っておいていいんですか?と訊くと、部屋の外にある水道の元を締めるところがわかるなら、自分と上階の部屋番号が書いてあるところを、締めてくださいとのこと。

私は部屋を出て、自分の部屋番号とその次の番号が書かれたバルブをグリグリと締める。
それから部屋に戻り、お風呂場の扉を閉めて、ぞうきんの束を持って来て、洗面所を拭き始める。電灯の横から落ちて来る水に打たれながら。
水道の元を締めたのに、全然、水の落ちる勢いは衰えず。
洗面所の水の落ちるところの床にぞうきんをあてがって、管理会社の到着を待つ。
そういえば、ストーブもつけていなかった。でも、原因もわかってないし、水とは関係ないとは思いつつも、もしストーブつけて爆発したらコワいので、つけずにおく。

何度か、人が出入りする音がして、管理会社じゃなかったものの、上階の人が帰って来たようだ。
歩き回る足音に耳を澄ませてみるも、大騒ぎしてるって感じはなし。
おっかしぃな〜。
これは、うちだけで起こってることなの??

やっとこさ、管理会社が到着。お風呂セットを持っている。(手桶とかタオルとか)
管理のオジさんがお風呂場の天井の四角いフタを開けると、中からザバ〜ッと水が落ちて来てビックリ。
よくぞ、ボタボタ程度で済んでいたもんだって感じ。
どこから水が来てるのかをチェックして、上階の人が帰って来ているようだと告げると、オジさんは上へ行きました。
私も、部屋の外まで出ると、上の人が「水がすごいんですけど、これは何ですか?」と、オジさんに叫んでる声が。
やはり、上もひそかにすごいことになっていたんだわ。

しばらくして、ピンポンが鳴ったので、管理のオジさんかと思ったら、上階の人が謝りに来ました。
深々と頭を下げてるのがとっても気の毒で、物件のオーナー的には、水によってなにがしか物件が傷んで…ってこともあるのだろうけど、私としては、家具や家電や生活用具がダメになったわけじゃなく、疲れてお腹がペコペコだったところに、さらに重労働をしなくてはならなかったくらいのことだったので、「大丈夫ですから気にしないでください」と慰めました。
もし、水漏れさせたのが自分だったら、クビはくくらないにしても、かなり落ち込むっていうか、謝っても謝り切れないし、申し訳なくて申し訳なくて消えてしまいたいとか思うだろうなと思ったので、そこは、本当にあまり気にしないようにということを念を押しておきました。

その後、何度か3人の管理の人が入れ替わり立ち替わり上と下を行き来し、天井裏を点検し、状況を説明し、今後の段取りを打ち合わせて、21時過ぎに帰っていきました。

原因は、洗濯機の給水ホースのパッキンが劣化して締める力が弱っていて、水道が開けっ放しだったため、耐えられなくなって、水道の蛇口とホースの間から水があふれた、ということだったようです。
管理会社の人曰く、こういう事故はけっこう多いとのこと。私も、洗濯機のところの水道は、締めないでいることが多いので、これからは気をつけようと思います。皆さんもお気をつけください。

ドッと疲れたけど、私に限って言えば、家財に影響なく、一件落着。めでたしめでたしという感じ。

最後にもう一度、上の人が謝りに来たので、こっちは大丈夫ということをにこやかに伝えて、やっと夕ごはんの支度に取りかかったのでした。

しかし、この事件のわたし的なクライマックスは、まだこれからだった。

またしばらくすると、ピンポ〜ン。
え? また? いったいナニ??

出てみると、ピンポンの主はお隣の人。
騒ぎを聞きつけて、様子を確かめに来たのか? それとも、もしかしてお隣さんもひそかに被災??

恐る恐るドアを開けると、ちょっと若めで小柄なオジさんの、パッチリクリクリしたかわいらしい目が二つ、隙間からのぞく。それだけで、ちょっと和む私。
すると、オジさんが一言、「あのぉ、水…」と言う。
水?
ってことは、やはり、「ひそかに被災」の線なのね。
しかし、その次の言葉は、意外なことに「水、出ます?」。
水出ます?って訊くってことは、オジさんは水が出ないの??

私の頭の中で、目まぐるしく今日の情景がフラッシュバック。水道管についていた部屋番号が書かれた札の場面で、頭の中の映像が止まる。
「あ”っっ!!」。声には出さずに、私は叫んだ。

「実は、水漏れ事件があって、管理会社の人が水道の元を一応締めたみたいです(←いや、締めたのは私)。きっと開け忘れて行ったんですねっ!」
と、私はとっさに言って、ササッと部屋の外に出て、「これですね〜♪」と、妙に慣れた手つきでお隣さんのバルブを回す。
水道の説明が書かれた紙を手に持ったお隣のオジさんは、私が回すバルブと紙に印刷されたバルブの写真をなるほど〜と見比べながら、「いや〜、そうだったんですか。助かりました。どうやっても水が出ないもんで、近くで工事でもしてるのかと思って、水道局にも問い合わせの電話したりして、ずっと四苦八苦してたんですよ〜」と、ホッとした様子。
「あー、よかった。こんなんなら、もっと早く訊きにくればよかったなぁ。ハッハッハ〜。ありがとうございましたぁ!」と帰って行きました。(なんて、いい人だ〜)。

いや〜、申し訳ない。大変申し訳ないのに、お隣のオジさんが帰ったあと、この罪深いわたくし2号、自分の罪をタナに上げて、おかしくておかしくて、ずっと爆笑していました。今でも、ツボに入ったまま、思い出すと笑ってしまう、なんてイケナイ私。(深く反省)
よく考えてみたら、自分の部屋番号の次の番号は、上階じゃなくて、お隣だった。どうりで、締めてもまったく水漏れの水量に関係なかったわけだ〜。間違った栓を締めたうえに、ウソまでついて、最後に爆笑するとは…私は3重の罪人だ。お隣のオジさん、本当にごめんなさい。でも、この秘密は、一生胸にしまっておこう。

というわけで、この水漏れ事件の最大の被害者は、全然関係ないのに妙なトバッチリを受けて、一人で出ない水道と何時間もひそかに格闘していたお隣のオジさんだった。しかし、わたし的には、オジさんは、おいしいところを最後に全部持って行ったわけで、天然一等賞を差し上げますので、どうかどうか許してください。(2号)


※この水漏れ事件を友だちにメールしたら、その返事は「交通事故に遭って、これから病院行く」だった。
もっとひどい目に遭ってる人がいた。。。
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