ダルビッシュくんのオリンピック。昨日、一日中お墓参りに行っていた2号です。
お墓は、北海道の田舎(八雲)にある3カ所に参ってきました。そのことは、あらためて書きたいと思います。
さて、北京オリンピックもたけなわ。
連日、それしかないのか?っていうくらい、ニュースを独占している状態。
かく言うわたくし2号も、家にいれば、各競技を気にしてテレビをつけたりしています。。。
そして、予選から本番直前まで、ちょっとヘンにモノモノしくなりすぎてないか?と心配していた野球が、昨日開幕。
前回は、「長嶋さんのために」が重くなり過ぎて、のびのびと力を出すことができなかったと思っている私は、今回はそういうことはないかと思ったのに、予選以来、日に日に言葉も過激になって、自ら呪縛を与えているような関係者と報道の様子に、またまた心配してました。
だって、そのせいかどうかわからないけど、オリンピック代表に選ばれた選手たちが、ことごとく調子を落とし出したりしてたし。そこへもってきて、どこかのおかしな監督が、壮行試合で練習相手チームを率いて、いいだけハッパをかけたせい(かどうか…)で、代表チームを最後の最後にコテンパンにして送り出した日にゃ。。。あれは、事前に課題が浮き彫りになってよかったっていうレベルを超えてたんじゃないか?原くんには、もっとよく考えてもらいたいものだ。
っていうか、実際のところ、どうしてみんな、そんなに調子落としたの〜?
ダルビッシュくんは、合宿中から、キューバは自分のようなタイプのピッチャーには慣れてるだろうから、キューバ戦よりは韓国戦に投げたい、誕生日だし…と言ってました。
なのに、星仙監督は、ダルビッシュくんを初戦に据えた。
まあ、2試合のつもりが、3試合投げてもらいたいという方針に変わったらしいので、しょーがないとは言え、対戦の順番が、初戦で軽く調整登板するのにちょうどいいような国に当たるとかだったらよかったのにな〜。いきなりキューバだもんな〜。おネエさんは、昨日のダルビッシュくんの不調ぶりは、予想どおりな感じがしてました。結局、直近のリーグ戦からの不調をズルズルと引きずりっ放しになってる。
おネエさんが北京に行ってあげられない点と、キャッチャーが鶴岡ツルちゃんじゃない点は差し引いて考えても、あれは完全に裏ダルビッシュくんのさらに最悪の状態で、それでも、そういう時にお決まりの「調子が悪くても、大崩れしないのがダルビッシュくん」という評価も聞かれる中、これが、長丁場のリーグ戦じゃなくて短期(のリーグ戦)であるため、エースで落としたのは痛過ぎる…という、この上ない悲愴感溢れる論調となっているのでした。今後に希望をつなぎたいなら、たかだか初戦を落としたくらいで、最初っからドン底に落ちたようなムードにする必要ないじゃ〜ん。と、おネエさんは思うんだが。
ダルビッシュくんは、時々、繊細な面が出るので、ボールとかマウンド状態とか、天候とか、そういう周りの条件に影響されてしまう時があるんですってば。そして、この不調は、五輪期間中に直るかもしれないし、直らないかもしれない。今年は、嫁やお子もおるし、何かがビミョーに狂ってるとしてもおかしくない。たくましいようでいて、そういうちょっとしたアヤに絡めとられてしまうこともあるダルビッシュくんというのは、おネエさんは何となくわかるゾ。今年は、とにかく疲れてるだろうし。
しかし、自分のプライドにかけて、そして、自分らしいピッチングを大舞台で楽しみたいという自らの欲求に突き動かされて、ダルビッシュくんは次のチャンスにムリシャリでも立て直してくるかもしれない。かも、しれない。
が、それでもダメかもしれない。バイオリズムがハマってなければ、どうしようもない。
そうなったら、おネエさんは、せめて、国内リーグ戦終盤になんとか復調してくれるのを願うしかないっていう感じです。今だって、ダルビッシュくんは日ハムの戦況を心配してもいるんだと思う。
っていうか、代表チーム、打者陣もひそかに不調だよね?(この感じ、日ハムの試合を見てるようだ…)
ピッチャーの方が、ボールが違うとかいろいろ大変みたいなので、早めに援護してあげてください。
っていうか、国際球って、もともと決まった規格があるのだろうか?だったら、ふだんからそれを使っていたらダメなんですか??ストライクゾーンの違いとかも、もともと統一しておくことはできないの?そうすると、日本野球の美学に反する許しがたい何かがあるとか、そういうことなのでしょーか??
国内規格で自分たちのいいようにやるか、国際的に勝てる野球を目指して、せめてハード面くらいは合わせておくか。結局、どっちを優先するかなんですかね〜?
それにしても、球審の判定は、素人の私から見ても、これがボール!?って思うこと、しばしば。国際試合はそういう面でも難しいみたいですね。でも、その中で、どっちかのチームは勝ってるわけだから、言い訳にならないのでしょうかね〜。
まあ、思えば、アジア予選で勝ち抜けたくらいで、涙を流して大喜びしてしまった星仙監督が、一番悪いかもしれない。あぁいうのは、そこで終わりってことにもなりかねないんで。。。
とりあえず、今日は、涌井くんとGGに期待。頑張ってください。最悪でも、どれかのメダルは取ろう!(2号)
それに引き換え…北島くんには、ホレる!!
っていうか、あれは、オモテの時のダルビッシュくんそのものなんだけどなぁ。。。