2009年12月06日

on 鬼or仏

あなたの知らぬ間に。。。

日曜なのに、打ち合わせだ、2号です。
いつも交通費を浮かせるために、のっぴきならない用事の日に、溜まったほかの用事を詰め込むので、今日もあちこち歩き回ってクタクタです。

さて、何ともメデタイことに!!
昨日くらいに気がつけば、なんとなくお部屋の大処分市(別名、持ち物仕分け)が閉幕したようで。。。
政府の事業仕分けの時間的キビしさと切れ味の鋭さ(?)には遠く及ばず、いったい何カ月ダラダラと続いていたことか。9月下旬から??
実に、3カ月近くになっていた。。。

時々書いてるように、この過程でずいぶんいろんな昔のものを発掘しました。
今日、書くのは、大学の時の「鬼・仏表」。つまり、履修科目それぞれの教官の「優・良・可・不可」のつけ方を中心とする評価基準が厳しい(鬼)かやさしい(仏)かを一覧表にしたものです。(当の先生たちは知らぬが仏!?)
このようなものがどこの大学でも、先輩から後輩へ愛を込めて手渡されているのだろうとは思うのだが…、ほとんど個人的な懐かしさから、ちなみにここに発掘記念として記録しておこう。

うちの大学の場合の鬼・仏表

タイトル:「すこし愛して、長〜く愛して」(From 2年1組 with Love)
中身は、学科名、教官名、「超仏、仏、普通、鬼、超鬼」の5段階評価にそれぞれ何人が投票してるかの数字、そして詳細説明が一覧表になっている。

※学科名と詳細説明だけを抜粋。

哲学:ギリシャ哲学をなぞるだけ。つまらない。寮歌を書いても優など来ない。
心理学:しっかりした講義とおもしろい実験。厳しい評価で試験勉強は必要。※心理学は相対評価でどの教官も不可を何%かつけます。
日本史:講義中退出禁止だが、5講目はPM5時に終わる!
西洋史:ヨーロッパ中世史をホントに愛してることが伝わって来る。やさしく、情熱的。一方でまったくつまらないと言う人も多い。ただし、仏中の仏である。
日本文学:たるい話し方だが、よく聞くとおもしろい。やさしい人。「ノートは取らなくていい、講義は時々出てくれればいい、耳に入ったことがいつか役立つ…」とおっしゃる。
日本文学2:大したことは講義しない。レポートは個性的に。字をキレイに書くといい。
中国文学:近代文学。講義出なくてもレポートで優。
日本文学購読:わりと専門的なことをやる。のんびりした授業。教科書買うべきと言う人もある。評価はやさしい。男と女の関係についてレポートに書くと優とのウワサ。
中国古典購読:超仏。レポートの字は大きく!
論理学:実態不明←「超ウルトラ3段ボケ」「授業はすべて英語で行われる(!?)」「勉強してもなかなか上手くいかない」
外国語特講(仏語):すごい仏、びっくり。(ホントかいな)
英語演習:ゼッタイ取らない方がよい。宿題だらけです。
リーダー1:超おに。(しかし、隠れ仏)授業は全部予習してから出ましょう。でも、面倒見のよい先生です。がんばってね(ハート)
法学:法学とはどんな意味を持つかわかる。声がうるさい。それほど鬼ではないらしいが、きらう人多し。
政治学:講義に自分で作った原稿を読む。テストは彼の書いた教科書通り書けばいい成績がつく。ほかの本で勉強しても不可。きわめてイヤなヤツ。右寄り。私語厳禁。
経済学:マルクス経済学。若くて、情熱的に経済原論の講義をやる。昨年は講義に慣れてなく、初めまとまりがなかった。しかし、話のわかる人。不可出さず。
経済学2:近代経済学。高度。マジにやるべし。
人文地理:わかりやすいテスト。不意打ち出席。評価は甘いと言われるが、2期めで不可の者も。研修あり。出なくてもよい。授業は悪くない。
人文地理2:とにかくレポートを出せば何とかなる。
人類学:毎回同じ授業。レポート5枚で終わり。しかし、昨年は特別。
社会思想史:個性的かつ創造的な講義。好きに書けるテスト。一部で絶大な支持。意識的なあなたへ。
一般数学:論理学に強くなれるが、授業はシビア。イヤなヤツ。出席うるさい。
自然科学概論:論理と理論。科学モデル。マジメにやる気のない人は取らぬ方がよい。
東西文明:○○の方はレポート出せば満点。△△の方はイスラム史をなでるだけ。
東洋思想(インド):試験はノート持ち込みできわめて安易。あまりおもしろくない。しかし、大コードーの講義はきわめてひどい。答案はこらずにノートを見て軽く書いた方がよい。最もラクな授業。
総合講義(アメリカ):先生が変わるごとにレポート提出。ちゃんと出せば優。レポート→経済、テスト→文学、がベスト。
総合講義(フランス):アメリカよりさらにレポート多し。
総合講義(平和研究):オリジナルなレポートを書かば優。
総合講義(北海道):それなり。ノートを読んで、あとは各人の常識で書く。

最後に愛のある一言が…
鬼、仏なんかよりも、自分のやりたいモノを取りましょう。。。


またある年は…

経済学1:マル経。かわいい声で話す。しっかりやればソンはしない。
経済学2:マル経。熱血。講義はチンプンカンプン。でも、何とかなる。黒板が見えない。
経済学3:近経。マジメにやる気がないなら、ずぇったいに取るな。評価は優か不可のどちらか。顔を見ている分には飽きない。笑える。字体もおもしろい。読めない。
社会学:上半身だけの男。休講が多い。来ても19分経ってから。その分時間を超過して講義をする。試験勉強30分やって良。
人文地理:極端でおもしろい。レポートとテスト。レポートにリキがないと良どまり。オリジナリティを出すと優。テストは講義内容のみ。
人類学:安直。講義ヒマ。問題事前。毎回おんなじ講義。何をやったのかわからない。「全員優にしましょう」と言って、良をつけられた人もいる。
統計学:空気に向かって講義する。「すぐできます」「難しくありません」などと言いつつ、Σや行列や微分をやりました。1問半できれば優。
社会思想史:テスト+レポート+課題。抜き打ちでテスト。レポートで挽回十分可能。それなりの人にはそれなりの評価。良多し。板書は不可解。見てる分には楽しい(顔、ヘアスタイル等々)
日本経済:まさしく大学の講義!という感じ。経済学部が安直だということがよくわかる。おすすめ品。
社会学演習:次の時間の講義は取らないように。必ず5分以上食い込みます。
一般科学:講義理解できなくてもよい。科学を習ったことがなくても優がつく。出席を大事にしよう。テストはテキストから。
一般生物学:笑って可をつける。オール出席でも可。鬼コンビ(教官が二人いる)。もう一人の教官を加えると鬼トリオ。○○ちゃんは話はおもしろいが、出席カードの裏に生年月日を書かせ、事務で調べますとのたまった。
一般地学:出席重視。出席足りない時はTELせよ。テストに「とてもタメになった」と感想を書けば優。
一般数学:出席超重視。1年間耐えればそれだけの見返りはある。本当は超鬼。内容は哲学+論理学。3000円の教科書を3冊買えば通してくれるというウワサ。
情報処理概論:要領さえよければ、コンピュータのことがまったくわからなくても良。
情報科学:テストはマークシートで容易。1期は文系でも大丈夫。文系に甘いとのウワサ。
自然科学概論:出欠が厳しい。温和な外面とサディスティックな内面。どんな興味があっても取らない方がよい。講義内容おもしろくても、教官がつまらん。
科学方法論:テスト、ノート持ち込み可。文系でもついて行ける。おすすめ品。
保健体育理論:いやらしい流し目。遅く始まり、早く終わる。イヤミ。でもおもしろい。
英語:全出席でも良あり。テストの時の印象が大切(個人面談)。歌を歌ったり楽しい時間。予習要らない。やさしい人。
英語2:テストは時間無制限。英語で用紙が埋まるまで。温和な人。
東西文明交流:箱の中に優のハンコしか入ってないらしい。しかし、見せしめとして良のつく人がままいる。
哲学:寮歌の権威。しかし、寮歌をテスト用紙に書いても単位はくれない。鉄腕アトムカット。催眠術を得意とする。自然休講がうれしい。自分だけでウケている。レポートに新興宗教の悪口を書いたら可。
哲学2:田舎のオジさん。まじめな人。おもしろくない。せこいところをテストに出す。テストとテキストの関連性は皆無。しみったれた態度。哲学キライな人は取らない方がよい。何言ってるのかさっぱりわからん。
心理学:心理学はどの教官も相対評価だが、○○の方が人気があったのは、△△部の連中も取っていたため(前期は□□部のみの開講)。したがって、講義中もうるさい。
日本史:レポート出さなくても可。理系の仏は文系の鬼ということがあるので要注意。
西洋史:レポートはテキストを要領よく丸写しすれば優。出席不要。良多し。超仏と言われるが、実は冷たい。自分は可をつけられました。
日本文学:週刊誌的な内容。ノート取らなくてよい。授業は1回出て、それについてレポートすればよい。
日本文学2:源氏物語の構成について、一般とは異なった解釈をしている。講義は雑談がサイコーに笑える。レポートを出すという口約束だけで単位を得た者もいる(いまだ未提出)。
日本文学購読:レポートのみ。文学見る目がある。しかし、ひたすら眠い。後期はほとんどゼミ化。学部では鬼にヒョーヘンするらしい。
日本文学購読2:高校の古典と同じ。男女関係について書けば評価良いとのウワサに、試しに書いてみたら、やっぱりよかった。雑談は皮肉まじりでおもしろい。人数の減る2期にはたまに出席を取る。
日本文学購読3:適当で優。たいくつ。つまんない。変人。
中国文学:○○大学に在籍するなら、この人の講義を取らなければ意味がない。発想の飛躍、民族学、言語学、文学、縦横無尽。講義おもしろいがテストはけっこう骨のあるもの。問題事前。個性的な答案を書けばビシ。井上靖にライバル意識を持っているゆえ、注意せよ。
中国古典購読:興味のある人には宝の山、金の谷。ぜひ取ることを勧める。しかし、退屈という人もあり。テスト持ち込み可。楽勝だが、講義にはしっかり出ないと泣く。
西洋古典語:取るな!予習は死ぬほど苦しい。が、出席がしっかりしていればテストができなくても通る。
人文科学特講:慈善事業的存在。毎日変わる東南アジアのシャツが印象的。集中講義で疲れるが、海千山千の講義でおもしろかった。中学生程度の常識でよい。
人文科学演習:実質的には講義。テスト、問題事前。評価はそれなり。いやらしい話が多い。versionをvirg…と書いて、一瞬どよめく。普通にやれば良は来る。
政治学:陰湿。いやみ。遅刻にうるさい。うるさくて疲れる。クライ。冷酷。人間じゃねぇ。クソマジメ。ブリッコ。何も言えん。→取るべからず
法学:マジメに講義に出るとバカを見る。数多く発表したからと言ってどうにかなるというものでもない。勉強をしたい人にはおすすめ。

などなど。。。

あと、ご苦労なことに、「誰どこ表」というのも出て来た。
何曜日の何講めの何の科目に誰が出席しているかを全部書いてある一覧表。
まあ、携帯のない時代、大学では同期同士が連絡取るのも大変だったから。。。

大学…。
なつかしいけど、教職2つと学芸員資格を取ろうとしていた上に、バイト、就活、卒論etc. と、バカみたいに大変だったので、もう一度あのころに戻りたいとは思えない、残念なことに。(2号)


posted by 2号 at 23:57| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 学校・教育・勉強・先生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。