2012年02月12日

on 日記の整理4。

昭和の純真。。。

相変わらず事件テンコ盛りの、2号です。いろんなことに片を付けたり、新たに踏み出したり、淡々と継続したりしてる毎日です。

そんな中、相変わらず、ふと古い日記を手に取ることがあるのだが、最近読んだのは高2の時のものだった。

自分では、同時に3人のクラスメートが気になってたことは覚えているのだけど、高2と言えば、修学旅行などもあり、この手の話題にクラス中で盛り上がる時期だ。

よく読むと、3人どころじゃなくて、いいと思う男子はほかにもチラホラいて、それが時々加わったりはずれたりと入れ替わりながら、常時、複数人を気にしていたようだ。で、修学旅行での恋バナなどもあり、私がちょっと興味があると言ったばっかりに周りからおもしろ半分にけしかけられることとなったある男子(仮にNくんとする)のことが今でもすごく印象に残っていたにもかかわらず、実際は、ソヤツへの盛り上がりは一時的なもので、結局はその前からずっと好きだった別の男子(仮にPくんとする)への気持ちの比重が最後にはまさったことが刻々と記録されている。

その、自分の本当の気持ちに気づき始めていたある時、家庭科実習があった。メニューの中にクッキーを焼くというのがあって、今でもはっきり顔を思い出せるクラスメートの女子Cちゃんが、これを気になる男子に渡そうと言った。私はためらったのだけど、Cちゃんは自分の分と私の分をサッサと教室に持って行って、私の分は誰からとは言わなかったそうだが、勝手にNくんに渡るようにしてしまった。それが、よりによって、Pくんの手を介する形で。
舞い上がったNくんは、放課後の部活でも「オレはクッキーをもらった」と触れ回り、たいしたご満悦だったと、あとから別の女子が教えてくれた。その日、つるんで歩いていたPくん&Nくんと廊下ですれ違った時の様子から、私は、贈り主が私であると二人が気づいてるのではないかと日記の中で危惧している。

そして、それから数日に渡って、このことへの後悔が日記に綴られる。自分は、みんなにそそのかされてNくんを意識するようになってただけで、本当はやっぱりPくんの方が好きな気がするのに、Nくんにぬか喜びをさせてしまったと。そして、PとNの間で、ものすごく心が揺れている。

状況説明はこれくらいにして、何が純真かって言うと。。。
今は知らないけど、昔は、修学旅行で業者が撮った写真を生徒たちが購入するってのがあって、記録によると、クラスの女子がなぜか多数協力を申し出て来て、私のためにNくんの写真を分担して全部買って、私にくれた(もちろんお金は払った)みたいなんだけど(要するに、Nくんがまったくモテキャラじゃないために、おもしろ半分でみなが盛り上がっていたと思われる)、その中に「恥ずかしくて見られない写真」(その分担購入者の名前も書いてある)があるということを日記に書いていて、これは、のちに大人になって写真を整理していて大量にNくんの写真が出て来た時に見た「アレだな」って思い当たるのがあるのだけど、単にトランクス一丁で写ってるだけの、今おネエさんとなったわたくしが見ると屁でもない写真なのだ。
これを、高2のわたくしは、顔を真っ赤にして、一目見たきり机の引き出しにしまい込んで、数日後の日記でも、今日も引き出しの同じところに入ったままだとか、引き出し自体をあれから開けられないとか、恥ずかしくて見られないなどなど、ったく、あんなモン、ナンボのもんじゃい!って程度の写真に心底困っているのだ。そして、○○ちゃんが「これ買ってあげるね」と言った時に、よく確かめもしないで返事をしたことを後悔している。アタシったら、かわい過ぎる。。。

この純真さは、昭和特有のものではなかったか。。。

かと思えば、修学旅行の前は、高2のわたくしは恋心とイタズラ心が高じて、トンでもないことをしておる。

Pくんの、教室に置いてある体育着を、時々コッソリきれいにたたんで戻しておくってことをしていたのだ!!そうだ、思い出した〜。
時には、「吐きそうなくらい臭かった」とか書いてある。前にたたんであげた時から、一度も洗っていないに違いない、と。
そして、なんと大胆なことに、ある時、破れているところを発見して、たたむ前に(臭いのをガマンしながら)それを縫っている!!
記述によると、誰の仕業かバレない自信があったようで、「ビックリしたかな」とか「誰だと思ってるかな」とか「そもそも、たたんであることに気づいてるかな」とか、「誰かにこのミステリーを言ったかな」とか、イタズラを楽しんでる様子なのだけど、今思えば、あれは一種のストーカーまがいの行為ではないか!?
もちろん、こんなことを一人でする勇気はなくて、友だちと遅くまでダラダラと学校に居残っていて、ほかに誰もいないってな状況になった時にふと思いついたことで、必ず友だち立ち合いのもとではあったのだが。。。

あと、テストの時には、彼の座る机に、前日に「がんばれ」って書いたりしてる。気づかれたい気持ちと、気づかれたくない気持ちが交錯していたのか。
少なくとも、何かし(てあげ)たい、応援したい、触れるだけで幸せ、見るだけで幸せ、目が合うだけで、話すだけで、彼について何か知るだけで幸せ、みたいな、そのレベルにとどまっていたようだ。

この恋の顛末がどうなったかは、まだ日記が終わってないのでわからないけど、読んだところまででは、友だちがPくんに、Pくんのことを好きな女子がいるよってことを勝手に伝えたということがあったらしい。で、友だちによると、それが誰なのか彼はすごく気にしていたとのこと。でも、元来自分に自信がなかった私は、その後告白した覚えもないし、たぶん、心の中でずっと気にしつつもクラス替えとともに、この恋をどうにかしようっていう踏み込んだレベルに達することなく終わったのだと思う。

すごく短足だったことを覚えている。
小太り一歩手前のがっしり体型だったけど、背はそれほど高くなく、ほっぺたが赤くて、親戚のオバちゃんみたいな愛嬌のある笑い顔が好きだったような気がする。のんびりしたような朴訥としたような大らかな感じのキャラのわりに、学祭の余興では、いつも一番人気のバンドでキーボードを弾いていた。これは、好きになってからわかったこと。でも、そのせいで、ほかのクラスにいた私の友だちなども彼のファンになり、私は一時期Nくんにウツツを抜かした手前、彼女のために永遠にPくんから撤退するべきかと悩んでいる記述も見られた。まったく、純真過ぎる。。。

そんなわたくしは、今。。。(ToT)(2号)



posted by 2号 at 14:37| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 恋愛・結婚・男と女・人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。