2005年07月22日

05.07.22 on いるかホテル/電車男

夕暮れ時のいるかホテル

村上春樹好きの2号です。
でも、古本屋に文庫が並ぶタイミングで読んでるので、ちまたの正しいファンの方々より何クール(?)も遅れています。

さておき。
今の時期、日が長いので、一日の仕事が一段落して、もう一段落やるか店じまいするかっていう時間帯(18〜19時くらいの間)には、まだ、外が薄暮だったりします。だから、ぼんやりと窓の外を眺めたりします。この感じが、とても好きです。
そして、暮れていく空や、道を歩いてる人たちや、周りのビルたち、その中で働く(まあ、残業中ってことです)人たちを眺めてる時、たびたび頭に浮かぶのが「羊をめぐる冒険」です。

札幌の、古びた「ドルフィンホテル」。
その向かいにあるビルと、その中で働く人たち。
これを初めて読んでる時、私の頭の中では、札幌の街の中の最中心部を若干はずれた、とある一角の風景がだんだんと定着していって、絶対あのへんのエリアだという確信を持つようになってました。
実在はするけど、ひょっとしたらあちこちに分散して存在する風景をかき集めたものかもしれないなぁとも思いながら。

ちなみに、ドルフィンホテルのモデル(モデルがあるならば)に関しては、私の頭の中のマップの同じようなエリアに似たようなホテルが二つあって、どっちも捨てがたく、どっちでも大差ないか…って感じです。
これらのホテルは、私が最初に思い至ったころと同じように今も存在してるのかすら定かじゃありません。確か、片方は改装したような気もするし。もう片方はなくなってるかも(?)。
しかも当時、実際にそれらのホテルに入って、雰囲気や内装などを確かめたわけでもなく、しかも、おそらく内装なんかは違うんだろうなという確信まであったのに、どうしても、「あそこだ」という思い込みから抜け出せません。
とにかく、それらのホテルの外観と周りの環境、そのエリアのイメージ、それらのホテルの名前の醸し出すイメージ、ホテルの規模、ランク(?)的なイメージetc.  そういうものの総体として、ドルフィンホテルにぴったり来てたのでした。

それからだいぶ経って、友だちと村上春樹の話をしてたら、なんともびっくりしたことに、その友だちが同じことを言ったのです。「あれって、あそこらへんじゃない?」と。
なんとまぁ。
それ以来、たぶん、だから、ひょっとして、本当にそうかも、と、密かに思ったりしてます。

札幌のその界隈を、村上春樹は少なくとも歩いたことがある。たぶん、夕暮れ時に。
そして、中には入らなかったかもしれないけど、とにかく、自分の中にある古びてこじんまりしたホテルのイメージとぴったり結びついた。
周りの、決して新しくない中小規模のビル群の独特のイメージもしっくり来た。
もしかして、泊まって、向かいのビルの中で働く人たちを実際に見たのかも。私が会社の窓から時々するように。

どうでしょ。 違いますか? 春樹さん。(2号)

※札幌の中心部を挟んで、うちの会社と対角線上のかなたにあるそのエリアに、行って見定めたい衝動に、時々、駆られたりもするのだけど、なんとなくもったいなくて、できずにいます。
もしかして全然違ったら、夢(?)が壊れるし。
※ちなみに、読み返してみたら、「僕」(=春樹氏?)は、札幌の街は広すぎて直線的で、歩いてると疲れる。と、述べています。残念ながら、お嫌いなようです。

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電車男、加速

けっこうちょくちょく、このブログに「電車男 愛別」の検索でお越しになる方がいて、同じ部分が気になった人がたくさんいるんだなぁ、と、感慨深く思っています。
昨日、愛別町の人が登場しなかった気がしたんだけど、先週からそういう流れになったのか、たまたま出なかったのか。 あれ? 奥さんのところに帰ったの?
集中力が途切れてその部分を見てなかったのかな、どうして昨日出て来なかったのかわかりませ〜ん。
とにかく、昨日も思わず声に出して何度も笑い、はたまたホロリとし、今や、かつての「エースをねらえ!実写版」の時を再現するかのように、毎週木曜の夜は、TV見て一人で泣いてます。エースは滝のように泣き、電車はウルウル程度(+笑い)っていう違いはあるけど。
それにしても、あんなにうまく行くもんだろうか??


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