2005年11月18日

05.11.18 on 盲導犬

仕事人。

ますます寒くなった札幌から、2号です。今夜は雪が積もるかも、とのことです。

今朝の通勤時、いつものように、ホームの同じ位置から同じ車両に乗って、いつも立つところがあいていたので、そこに立とうとしたらば、足元にあったものが視界に入って、思わずギョッ。ノケゾリそうになりました。はっきり言って、どなたかが残していった立派な置きみやげかと思いました。黒々としてツヤツヤで太くて長くて先が細く、ビミョーにカーブしてたりしたので。
一瞬ボーゼンと見つめてから気づいてみれば、それは、端っこの座席の下におとなしく伏せている盲導犬の持ち物、っていうか、シッポでした。角度的に、死角になっていたので、そこしか見えてなかったのでした。
私が降りる駅で、そのワンちゃんとおじさんのカップルも降りたんだけど、ホームに下りると、ワンちゃんはおじさんの方を向いちゃって、まるでおじさんにジャレたいみたいにおねだり目線で見上げて立ち止まったまま、立派なシッポをブンブンと振り回してました。それに対して、おじさんは「ほら、右、右」と言いながら、ひざでワンちゃんの体を押してました。おじさんの方が盲導犬を導いてるみたいで、ちょっと笑えました。おじさんは白杖を持ってたので、訓練士ではないと思うけど。

しかし。
今日の盲導犬の微笑ましさはおいといて、盲導犬というのは、私の「頭の上がらないものリスト」のかなり上位にいるのです。(ちなみに、雅子妃殿下も)。
だって、何をされても怒らない、痛くてもガマンする、そのへんの食べ物に反応しない、チョッカイ出されても無視する。などなどの訓練、私が受けたとしても、絶対身に付かないと思うし。
なにより、「出会いガシラに反応しないように、一生異性を知らずに生きさせられるんだって〜」って話を聞いた日にゃ、涙が出ました。
大好きな飼い主と、楽しい遊びだと思ってやってるのだから大丈夫なのよって言われても…。その尊い使命を遊びと思うってとこが、また、すごい。達観してらっしゃる…。
盲導犬の皆さん、本当にありがとう。見たり思い出したりするたびに、いつも感謝しています。頭下がりっぱなし。(2号)


posted by 2号 at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ネコ・動物・ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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