2008年09月24日

on 思いつくまま旅日記。


私と旅行。

9月20、21日と、広島旅行に行ってきました、2号です。

旅行と言えば、わたくし2号にとっては、一大事。
というのは、別に旅行というものに対して最初からそう思ってたわけじゃないけど、どこかに行ってみると、なぜか必ずと言っていいほど思いがけない事件が起こってしまうから、そのように回数を経て来るうちに、さすがに最近は、今回は大丈夫だろうか〜って一応心配になり、オオゴトに感じてしまうのでした。

最初のつまずきは、昔々、東京にオープンした、とある施設を見に一人で出かけた時。
帰り、渋谷の入り組んだ道ですっかり迷ってしまい(整然とした道路配置になってないので、道を一本間違うと、とんでもないところに出たりした)、そういえば私ったら地図とか地理とか苦手だし、かなり方向音痴だったっけという事実を思い出してみたところで、時すでに遅く、予約していた最終便の飛行機に乗り遅れ、空港でおねえさんにお財布の許せる金額のホテルをとってもらって、なんだかテンションが下がる仕様のマイクロバスで、グルグルと羽田の住宅街を連れて行かれ、降ろされたところが、これまたテンションが下がる宿泊施設(つまり、いかにものビジネスホテル)で。
しかも、カードをどっかにささないと電気がつかないという設備は初めてでわからず、いくらスイッチをパチパチしてもウンともスンともならない状況に、こんな心細い気持ちの私に電気のつかない部屋があてがわれるとは…と、またまたテンション下げながらフロントに行って、「電気つきません。。。」をやってしまう。

夕飯を食べてなかったので、ホテルの人に訊くと、もう、この時間は「中華レストラン」しか開いてないとのこと。中華はふだん積極的には食べに行かないけど、しかたない。一応、ホテルのレストランだし、大丈夫だろうと思いながら、そのレストランに辿り着いてみると、「これは、『食堂』の間違いじゃないか?」というようなところで、しかも、(しつこいようだけど)それほど中華を食べに行ったことのないこの私が、こんなところで、たぶん全国で1、2を争うだろうまずいチャーハンを経験することになろうとは。。。オエッとなりそうで半分以上残す。
さらに。
ドン底の気分に追い討ちをかけるように、シャワーのあと飲み物の販売機に行った時カギを忘れて(よっぽどメゲていたに違いない)、びしょびしょの髪で、再びフロント行きをやらかす。

こんな、なかったことにしたい経験(飛行機に乗り遅れてもう1泊)してる時に、フロントの人にこのようなダメ人間っぷりを2回もさらすことになった傷心を抱えながら、なんとか眠りにつこうとしたら、遠く、鉄道が走る音が…。その、旅愁でもなく、郷愁でもなく、だただた哀切きわまりない響き、いやハッキリ言って、鉄道の音がこれほど「惨め」に聞こえるとは…と思った瞬間、涙が出そうになりました。お母さん。。。

翌朝は、朝の弱い自分としてはちゃんと早く起きたつもりなのに、部屋の電話を鳴らされて、早く下に来いとお呼びが。また、昨日と同じテンションの下がるマイクロバスで、明るい時に見るとますます、とてもこの先に空港があるとは思えない普通の住宅街を、どこかにワープするに違いないと思いながらガタゴトと運ばれ、合間を見てやっとこさ会社に電話して「今時間がないので詳しい説明はできませんが、とにかく遅れます」と連絡して、ようやく飛行機に乗れました〜。

そのまま出社して、会社ではもちろんバカにされたんだけど、それは、渋谷のせい。あの道路が悪い。ということで。
きっと、もっと大人になって、旅慣れてくれば、こんなの笑い話。

そして、その後。
会社の先輩と東京に出張した時に、前回の失敗を踏まえて旅慣れた(?)はずの私だったのだが、今度は時間配分を間違えて、「えー。モノレールって、こんなに時間かかるんだっけ〜?」ということになって、また予約していた飛行機を逃し、先輩にはマジでコワい顔で怒られ。結局この時は、先輩が空港の人と交渉してくれて、「ホントはダメなんですけどね〜」と言われつつも、次の空いてる便にそのまま乗ることができて、めでたしめでたし。

さらに、その後も、神宮球場2連戦を観に行けば、2試合とも雨で中止とか、カレシとディズニーランドに行けば、誰が悪いのか(たぶんケンカしたせいか)、またしても飛行機に乗り遅れ…。しかもこの時は、係の人に交渉しても、空いてる便でも乗せてなんかやらないという強い態度で断られ、途方に暮れたところに、諦めなかったカレシ偉い。ちょっと肩書きのありそうな、そして、話のわかりそうな(←これが大事)オジさんを見つけ、ダメモトで声をかけた。この時の、カレシの一世一代の大芝居(?)は、今でも鮮明に覚えてるのだが、どこの大根役者か、満面の笑みをたたえ、おおげさにアタマをかきかき(←これが効いたとしか思えない)、「いや〜、カクカクシカジカでどーのこーの」と話していたかと思ったら、オジさんは当たり前のように私たちを誘導して、チケットを手配してくれて、何ごともなかったかのようにあとの便に乗せてくれたのだった。カレシはなんて言ったか教えてくれなかった(たぶん、大したことは言ってない?)のだけど、ホントに助かりました。

空港まで行くJRの時間を間違っていて、どう考えても飛行機に間に合わないじゃん!ってことになって、タクシーに飛び乗ってモーレツにぶっ飛ばしてもらい、旅先につく前に目ん玉飛び出るくらい痛い出費を喰らったこともあったな〜。確か、この時は、もともとお金が足りなくて、空港のATMで下ろそうと思っていたのに土曜日の早朝で(?)閉まっていて、タクシーのオジちゃんに運賃を貸しにしてもらった上に、おネエさん、これから旅行するのにお金足りなかったら困るでしょう、あっちに下ろせる銀行あるかわからないでしょ?と、自ら3万円も貸してくれたんでした。(もちろん、帰って来てから菓子折り持って、返しに行きました)。

そのほか、ホテル篇では、ちゃんと旅行代理店でホテルまで予約して行ってるのに、チェックインしようとしたら予約入ってないとか言われたり(空いてたから泊まれたけど)、旅行代理店で渡されたホテル位置の案内地図を見て歩いても、どうやっても辿り着けず(あれは確か銀座だった)、道行く人に訊いてもわからないと言われ(地元の人でもわかりにくい構造のエリアらしかった)、結局、ホテルに何度も公衆電話から電話して「今○○というところまで来ました」とかやり取りしながら、しまいには「わたくしが前の道まで出てお待ちしておりますので」とホテルの人に励まされて、やっとの思いで辿り着いて、ホテルの人に地図を見せると、全然違うホテルの地図だったとか。どーりで。
あとは、目的があって行ったのに、そのメインのイベントが現地に行ってから中止になったとか、人にすすめられて行った店が高いだけ高くて腹の立つようなサービスだったりして、時間とお金かけてこんなところまでこのためにわざわざ来たのに、ナゼ??って泣きたい思いをしたこともありました。

そして。
去年、神戸に行った時は、けっこう久々の旅行だったのだけど、自分も大人になったし…、さすがに今回は大丈夫だろうと満を持して出かけたのだけど、空港に着いて、搭乗手続きのカウンターで書類を出したら、いきなり、これではダメだとのこと。なヌっ!?
なんでも、これじゃない紙がほかにあるはずと、空港のおねえさんは言う。必要な物は全部持ってきたつもりの私は、首をひねるばかり。ガンとして、ほかの紙はないですか?と譲らないおねえさんを前に、これしか持ってないんですけど、じゃあ、私行けないんですか…?とマジで困った顔してると、おねえさんは、今度からちゃんとしてくださいみたいなことを言いながら、新たに手続きしてくれたのかなんなのか、しかも帰りの飛行機のこともなにやら良きに計らってくれたようで、なんとか飛行機に乗れました(平日だったからか?)。後からよくよく考えてみたら、もしかしたら、宅配便で一式が届いた時に、あの厚紙の封筒の中に何かがまだ入っていたのかちら??と思い当たり、自分で自分が信じられな〜いとか思ったけど、乗れたからもういいわ(反省なし)。

というわけで、ありがたいことに人々の機転や厚意に支えられ、何とかコトナキを得て(?)旅行をさせてもらってはいるものの、時々考えずにはおれません。万事が順風満帆、何ごともなく旅を満喫して帰ってくるということが、思い出せないくらい数えるほどしかないのはナゼだろうと。
もしかして、誰でもそうなのか?旅というのは、誰にとっても事件が付き物なのでしょーか。
よくわからないけど、もしかすると、私の場合、そんなにめったに旅行しない人間で、行くとしてもいつも時間とお金の問題もあって、やっとこさ1泊とかだったりするので、そこに、ココゾとばかりにスケジュールを詰め込んで貧乏性な旅行になってしまい、余裕がないから悪いのかも。1週間とかなら、楽しいことの方がいっぱいあって、一つ二つ事件が起こっても、補って余りあるという感じになるんじゃないかとも想像します。
あとは、地図音痴とか方向音痴とか、時間感覚の甘さとか、朝が弱いとか、そういうことなのかな〜。

さて、今回の広島は。
行こうと思ったきっかけは、広島市民球場が今年で最後ということ(ちなみに、去年は伝統の甲子園が改築される前に見ておかなくちゃという動機だった)。なので、広島市民球場で野球観戦というのがメインの目的で、入場券は普通に入手。行程的には、着いた日の夜に広島市内にいることというのが、絶対条件。
ところが、いざ行く段取りをつけようとしたら、旅行代理店の人もビックリなくらいホテルや飛行機が空いてなくて、一度、断られました。困り果てて別の代理店に行くと、月曜を休みにすれば4連休だから混んでるのかもしれないですね〜なんておねえさんは言いつつ、隙間をぬうように飛行機とホテルをアレンジしてくれました。危うく、事件が起こるどころか、そもそも行けなくて球場のチケットがパァになるところだったのだけど、解決できたので、私としてはいい兆候だと思っていたのだけど。。。
出発の前日か前々日に、「広島に行く」ということを友だちにメールで知らせようと思って、観戦チケットを写メで送ろうと携帯カメラで撮って、写り具合をチェックしていたら…なんと、画面の中に「デーゲーム」の文字が見えるじゃあ、ありませんか。
なヌっ!?っと、ビックリして、実物のチケットを見てみたら、確かに開始14時って書いてある。
飛行機取る時、着いた日の昼間も観光したいと思ったけど、どうしても遅い飛行機しかないなら、最悪、夜までに広島市内に着けばいいです〜なんて言っていたのだが、本当にその通りになっていたら、とんでもないことになるところだった。
しかし、これも運良く(?)事前にコトナキを得たということ。今回の旅行は、膿みは行く前に全部出切ったに違いない。本番はきっと万事うまく運ぶはず。
運ぶはずの広島旅行。つづく。(2号)


posted by 2号 at 12:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・乗り物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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