2009年02月27日

on 結婚

かしましトーク。

このところ、シンシン、シンシンと雪に降り込められました、2号です。しかし、そこそこあったか〜い家の中から、静かに雪が降るのを眺めるのは、とても好きです。落ちて来る様子を見ているだけで、雪がサラサラしてるのがわかります。これぞ、北海道のパウダースノー。

さて、飲みに誘われました。
曰く、「女飲み」。
なんでも、男子禁制で、思い切り喋りたいことを喋くりたおそうということらしく。
せめて、「ガールズトーク」とか言ってほしい。。。
しかし、「誰が『ガール』?」と、20代に言われちゃ、黙るしかない。
かくして、女飲みは、主に恋バナと仕事の話で、6時間ノンストップ。

もう何年も何年ものはるか前に、同棲相手からDV(ドメスティックバイオレンス)に遭ってる子がいました。第三者として聞いてると、どうしてそんな状態にあって別れずにいるのか不思議に思えるのだけど、たぶん、その子は、暴力を振るう彼の心理とか生い立ち、性格などを理解しすぎていて、自分がいなくなったら彼はダメになるって思ってるんだろうな、と、私は解釈しました。
本当は、どんな背景があろうと暴力は許されざるもので、理解できるからと言ってなすがままにしておくべきじゃないし、暴力を振るう本人にも自分自身の問題の自覚と克服を促さなくてはならない。
結局、さらに何年後かには別れていたみたいだけど、その男性がほかの人と付き合ったとしたら、また同じことを繰り返してはいないだろうかとか、ちょっと気になったものです。

そして、今回の列席者の中に、またまたDVに遭ってる子がいました。
私が子供のころは、親が必要以上に(と思えるくらい)厳しかったので、しょっちゅう叩かれたりしてて、逆にそれゆえに暴力というか体罰というか、そういうのを常に意識していたので、かえって敏感になっていた面がある。でも、今の若い子って、よく聞くところの「親にもぶたれたことない」みたいな感じじゃないかと想像され、すると、そんなありえないこと(=人に叩かれる)をされたら、過剰に反応して(←もちろん、過剰に反応してよい)、一発で相手の全否定へと発展しそうなものだけど、これが、そうでもないらしいことがわかる。むしろ、暴力を振るわれることに、まるで鈍感、みたいに。そういう行為に、間違った親密さでも感じるというのでしょーか?
ちなみに、その子が別れない理由は、「一人になるのがこわいから」とのこと。
そんなこと言われたら、このところず〜っと一人のおネエさんは、立つ瀬がない。。。
っていうか、このおネエさんを見てて、一人でも楽しそうに見えないかちら?と訊きたい。(見えないらしい。。。)

もちろん、言ってみる。力説モードで。
一人も時にはいいもんで、一人になってわかることもあるし、一人ならではの楽しみもあるし、一人を経験するから二人の良さもわかる、とかなんとか。
だから、人生には、一人期間も必要なんだと。(長期過ぎるのも困るが…)
そりゃあ、理屈ではわかりますよ。と、ニベもない。チラッとこっちを見ながら「でも、やっぱりイヤなんです」。だそうだ。
どうも、説得力に欠けたようだ。

っていうか、おネエさんも、今年の目標は「一人」をチェンジ、なんだけどね(と、毎年言っている)。

嫉妬や束縛みたいなことからくる、歪んだ愛情表現としての暴力(つい、最近のドラマ「ラストフレンズ」みたいな)や、弱さゆえの力の誇示としての暴力というのがあるけど、その子のカレシは単なる乱暴者みたいな感じで、キゲンが悪いと意味もなく暴れるというクセの持ち主らしい。コトの複雑さから言うと軽症かもしれないけど、これはこれで始末が悪そうだ。
ここは、そんなに一人がイヤなら、次のカレシを作ってから今のDVカレシを捨ててやんな、という結論に達しました。

それから、このわたくし2号に、若い子たちが「これまでに、どうしようもない男って、いました?」と訊きました。
んー、そうねー、枚挙にいとまがないくらい。
短期間でも付き合ったのから、お見合い・紹介+のち数回会う程度のまで入れたら、ついでに、片思いで終わった相手まで入れたら、一冊本が書けるかも。
そんなのをいちいち語っても、実のある話にならないし、人のこと言えるような自分でもないので、ここはパス。
しかし、ここまで生きて来ると、いろんな人をいっぱい見たな〜という感慨は湧かないでもない。そして、自分の男運のなさも。いや、自分の人徳のなさか…。

続いて、数年後に結婚するだろう相手と一緒に住んでる、もう一人のおネエさんの長〜いノロノロのろけ話。
曰く、年齢とともに、いい恋ができるようになるのよ!
いい人と巡り会った自信から出た格言のようです。
「それって、私にも当てはまる??」
「大丈夫、ハマるから!!」
そうなのかなー。そうだといいけどなー。

最後は、延々と仕事の話(説教?)でお開きとなったのだけど(しかし、それもスゴいな…)、その前の、恋バナの締めは、「結婚とは」。

若い子は、私はきっと尽くしちゃうな〜。そういうのが幸せ。とか、私は尽くさないタイプだけど、でも相手によるかな〜。とか。
若いゆえか、彼女たちは、結婚しようと思った時にスンナリできて、仕事もやめて、スンナリ子供もできて…と思っていて、子供がある程度大きくなったら、状況によってはまた働こうかな〜みたいな、絵に描いたようなことをおっしゃる。
なんて自然で、なんて普通で、なんて健全なんだ。
確かに、本来そういうものだったかも。
その中にある、細々としたそれぞれの事情なんて、あとからついて来るもので、まずはオーソドックスな形から入って考えられるのは、幸せなことかもしれない。

それが、私くらいまでくると、いきなりピンポイントになる。
これさえあれば。みたいな。

何なら必ずしも籍は入れなくても…、何なら離れ小島に引っ越しても…、何なら○○○○…etc.
そのかわり、これさえあれば幸せ。というふうに。

本当に、形なんて、もうどうでもよくなって来て、最後に何が残ったか。
これは昔から思っていたことで、ほかのことが「何なら…」と妥協できることへと降格して行った中、今や、ほとんどこれだけあれば幸せだろうと、一つの確信として残ってること。
それは、ずっと相手への興味を失わないでいられる、ということ。
最近、何を考えてるか。何があったのか。何をしたがってるのか。何を感じてるのか。何に感動したのか。何が面白かったのか。何に怒っているのか。etc.
そういうことに興味があって、常に、知りたいと思えること。ちゃんと知っているということ。同時に、相手に自分のことも知っていてもらいたいと思えること。
そして、究極は、相手が変化したとしても、いつも「今あるがままの」相手が一番好きだと思えること。

決して、縛るということではない。
むしろ、お互いの自由を尊重して、普段は好き勝手に泳がせ(?)てる。
だけど、折りに触れて、まるで、お互いの獲物=収穫物(?)を報告し合うかのように、話を聞きたい、話したいという意識を持っていて、話してると会話が弾み、時間を忘れるくらい楽しい。食事の時や食後、寝る前、散歩の時や、旅行先で etc. もちろん、過去の昔話や他愛のない話もする。(もちろん、何も話さなくていい瞬間もある)
そして、そんな時間や相手の存在を、自分の人生にゼッタイ必要だと思い続けられる。何があっても、何をしていても、最後に着地するのは、いつもお互い相手の懐。(晩年は、縁側でお茶飲みぃの、手をつないで散歩しぃの、か?)
結婚生活も、たとえば多少貧乏であったとしても、こんな深い絆があれば、十分ではないかと。

いや、こういうのが一番難しいのか?
結局、私が一番青臭い理想論者だったりする?

もちろん、私は、この「女飲み」もとい「ガールズトーク」で、こんなふうにくどくどと説明したりしなかった。
ただ、最近、とてもぴったりなサンプルがあったから、こう言いました。
「私の理想は、クルム伊達公子夫妻」。
そのココロはーー、あの二人、時間さえあれば、何時間でも二人で喋り続けてるらしいよ。今だに、全然話題が尽きないんだって。そういうのって、いいよね?

そうですね〜。と表面的な反応。
二十歳過ぎの若い子たちから見ると、深く考えるまでもなく、そんなの当たり前なのか?でも、私が言ってるのは、ただいっしょに遊んでて楽しいとか、いつも笑わせてくれるとか、必ずしもそういうことじゃないからね、念のため。
っていうか、生きて来た時代が違うせいか、今の子は、相手の経済力をすごく重視していて、そういうことをシビアに言います。現実的なのも、健全と言えば、健全か。。。

ちなみに、もう一人のおネエさんは、臭いからお風呂入って!とか、ちゃんとパンツ履いて寝て!とか言えることが、理想の結婚風景とのこと。
うんうん、それもわかる、非常に。
一方、若い子たちは、ぎゃーぎゃー笑う。

つまりは、結婚って、「実生活」の心安さということ、プラス、「心のつながり」の深さということ、なのか。
未婚者の集まりの結論としては、けっこう、いいセンいってるんじゃないか?

女飲み、バンザイ。また、やりましょう。(2号)


posted by 2号 at 17:57| ☁| Comment(4) | TrackBack(1) | 恋愛・結婚・男と女・人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごい。沁みました。
目はもう大丈夫ですか?
Posted by janua at 2009年03月02日 16:42
ボチボチです。

んーむ…なぜ、沁みたのかな(笑)
Posted by 2号 at 2009年03月02日 19:43
むむむ
参考にします
というかさいきん恋愛メンドクサイ…
Posted by たろー at 2009年03月02日 20:10
たろーさんへ

>さいきん恋愛メンドクサイ…

それはいけませんね。
この前、たろーさんが夢に出て来て、「彼女できました!」って言ってましたが。。。

っていうか、この理想(?)はあくまで私の思うところであり、人それぞれかと…
Posted by 2号 at 2009年03月02日 22:14
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