2009年12月31日

on only me…

実録・おひとり様の年越し
暮れゆく2009年つれづれ。

鋭意養生中、2号です。
3時間あまりで2009年が終わります。

12月の中ころに、軽い風邪を引いたつもりが、どんどん重症化。肺炎の疑いというところまで来てしまいました。
イベント、飲み会ほか、年末のすべてのお約束も、お仕事もキャンセル。
薬飲み飲み、悪化する状態に戦々恐々。
とうとう、大晦日になっても全快とはならず。咳は出るわ、折れてるかもしれない肋骨に激痛は走るわ。。。

かくして、伝染してもいけないということで、例年身内と過ごしている大晦日を、生まれて初めて一人ぽっちで過ごすことに。。。

ハッキリ言って、涙がチョチョ切れそうなくらい、さびしいです。
いや、実際、チョチョ切れました。。。

ン十年独り身で来て、これが罰なのか…って感じです。

今日は、やっぱり気になるので、水回りだけはすべて掃除。
年越しソバだけは食べた方がいいかと思い、夕方、おソバを買いに。
スーパーはそれなりに混んでいて、年末の空気に触れられたことはよかった。でも、帰って来るとまた咳込む。

スーパーで、人が集まってるところをのぞいたら、にぎり寿司のコーナーだった。せめて、一人でお寿司くらいはいいか?と思って、予定外の出費。
レジで、「割り箸つけますか?」と訊かれる。
死んでも要らない。
こんな時に、こういうお寿司を割り箸で食べる人にだけはなりたくない!!わびし過ぎる。。。
割り箸、固辞。

帰って来ると、我が共同住宅のすべての窓に明かりがない。
そう。午前中に、最後の残存者夫婦が車にたくさん荷物を積んで、おそらくどちらかの実家へ年越ししに行くのを見送ったのだ。
駐車場はスッカラカンになった。そして、この建物も。
いるのは、このわたくし2号だけ。

どうですか。このわびしさ。。。

心なしか、寒い。たぶん、全員が出払ってるから、うちだけで一生懸命暖房しても、いつもより力及ばずなのだわ。

一応、正月用の煮物を作る。
これは、意地だ。わびしさをごまかすための。

母の味にはちょっと及ばないかもしれないけど、それなりの物ができた。
思えば、母に敬意を表して、正月料理だけは完全におまかせにしてきたので、自分で作ったのは初めて。
具材は、どんなのが入っていたっけ。ダシは、何が主体だっけ??
習ったわけじゃないので、おぼろな記憶をたどって、材料もあるものだけを使い(グー然にもけっこうそろっていた気がする)、完成した煮物と、買って来たお寿司(一番安い詰め合わせ)を、紅白を見ながら黙々と食べる。

紅白を見るのも、意地だ。
これでもかというくらい、典型的な年越しをしなくては、やってられない。。。

何年ぶりかでちゃんと見る紅白。えぇ歌あるやん。。。

まずい。思わず、涙がこぼれる。
んーむ。天童よしみ。おそるべし。。。

煮物はあり物で作ったので、肉が「ささみ」なところが…ボソボソして哀感漂う。あぁ、ノドが詰まりそうだ。。。

ちなみに、何がどうなのかイマイチ不明なのだが、うちの実家の煮物は、お正月用と普段のとでは、何かが違っていた。今度、検証してみなくては。

それにしても、年末に、どうしてこうなるかな。1年でも、年末年始は一番オオゴトな時なのに。
思い起こせば、年末ギリギリにひどい風邪を引いて、症状のピークがまさに年越しの時で、今回よりももっとマジで寝込んでいた正月もありました。
でも、あの時より今回の方が、精神的には100倍つらい。

骨を折ってギプスをしていた年越しもあった。
会社では、同時期に骨折した人が私のほかに2人いたので、「年末3バカトリオ」と呼ばれていた。
その呼び名のせいではないが、あの後、私は会社を辞めたんだった。

しかし。
あの時、私にはつきあってる人がいたので、精神的支えがあった。出歩けないとカン違いされて、家で退屈だろうからとお見舞いをもらったり、動けるとわかってからはギプスのままデートに連れ出してくれたり。
そうだった。そんなこと、ちょっと忘れそうになってた。でも、今の状態を思うと、あの時幸せだったな〜としみじみ。

風邪がこじれるだけでもアホくさいのに、咳が出る時に肋骨を傷めるなんて、アホの100乗!!
骨は痛いけど動けますよ〜!と言っても、誰もデートに誘ってくれない。見舞いも来ない。
それどころか、今は真逆の状態に陥っている。

2009年年末は、間違いなく、人生のドン底の一つとして刻まれるでしょう。たたみかける苦難の最後の締めが、一人ぽっちの年越しだもんなー。

今年は、いいこともあった。でも、ベーシックには、ずっと失業していた。自業自得と言えばそれまでだけど、やむを得ないと言わざるを得ない状況だったので、それは悔やむまい。
最後に落ち込んだのは、少なからずあった「いいこと」が次につながっていかなかったこと。結果が出なかった。

秋からの大掃除でたまたま出て来た本。確か、もらった本だ。
それが、あまり自分では好んで買わないタイプの、「前向き」教みたいなヤツだ。
ヒマだったのもあって、ふとページを繰ってみた。
そして、いつも思うことを思った。「結果はいつだって、先送り」。
がんばってることの結果なんて、いったいいつ出るのだ?

いやいや、人生はいつも、これから。いくつになっても、何かをするのに遅過ぎることはない。

あぁ、いつも同じ繰り返し。堂々巡りだ。。。

1月21日生まれ。
「木星の影響により、人生に明るく取り組みます」。
「水瓶座を支配する天王星の力と生命力は、実務的な能力と、大きな計画を軌道にのせるために必要な展望を与えます」。
誕生日の解説本の、この部分が好きだ。
がんばれ!!

短所。優柔不断。。。
んーむ。
(注:誕生日の本は、同じ星座でも日によって全部違うことが書いてある)

年が明けたら、すぐ誕生日だ。
またトシ取るのか。考えたくない。
しかし、年齢の数字だけ見ると、好きな数字になる。

同じ誕生日は、上杉謙信、ジャック・ニクラウス、クリスチャン・ディオール、プラシド・ドミンゴがいる。
なるほど。
どうして、こうも違う。。。

総括には、これは今の自分とは違うと思うことも一部書いてある。でも、きっと、自分の中に片鱗が眠ってるのかもしれない、とも思う。それが発現するためには、何かが欠落してるのだ。環境なのか、生い立ちに決定的な抑止力を植え付けられる出来事があったのか、あるいは、たまたま性格がそなわらなかったのか。
でも、なんとなく、ここがちょっとこうだったら…というアヤは、わかる。どうして、ここがちょっとこうなってないのかは、わからない。気づいた時には、もうこうなってなかったから。

しかし、紅白。。。
ジャニーズ出てるな〜。
司会からして、だもんなー。
そして、Mジャクソンですか。。。紅白で、ね〜。
久々に見たけど、紅白って、こういう趣向になってるのかー。

おっと、一人ぽっちなのを忘れていた。
紅白も役に立つ。

ゆく年くる年が終わって、除夜の鐘で年が明けて…
誰とも「おめでとう」を交わせない時、また、さびしくて死にそうになるだろう。

さびしくて死ぬ。
ウサギを思い出す。確か、ウサギはさびしいと死んでしまうのではなかったかちら。

私の誕生日のページには「ウサギ」が描いてある。365日、すべての誕生日に違った絵が描いてある。
どうしてウサギなんだろう。。。

あぁ、ノドの左側が相変わらず痛い。耳の方まで。鼻も出るゾ。
この風邪、どうしてこんなにしつこいのかちら。
でも、やっぱり咳が一番つらい。
私は呼吸器が弱いみたいだ。風邪で咳が出てしまうと、長引く。
ある時期から、お腹に来る風邪ばっかり引いていたのに、最近、また、普通に鼻やノドに来る風邪を引くようになって来た。
今回なんて、まったくお腹は大丈夫だ。。。

今この瞬間、この日本で、一人ぽっちの人がどれくらいいるのか。
屋根の下にいて、暖房がついてる。これだけでありがたく思わないといけない。でも、そう思わなくちゃと思うことが、わびしい。。。

今日は、紅白までテレビをつけなかった。
そういえば、このところ、リアルタイムでテレビをあまり見てない。今年も、派遣村(?)みたいなのはあったのだろうかちら。
なんて世の中だ。

幸せに序列なんて、ないのかもしれない。
でも、自分の望む幸せの形、というのはある。
今の私が思うのは、「今、自分の好きな人と過ごせてる人は、その幸せを貴重なものとしてかみしめてもらいたい」っていうこと。
そんな、ベーシックなことが手にできない人もいるのだ!!

でも、誰かは思ってるだろう。
暖かいところで、紅白見てる人は、それだけで幸せだ。って。

そうだ。
とっても幸せな時は、紅白見なくてもいいのだ。
でも、危うい時は、意地でも紅白見るのだ。庶民的な小さな幸せの端っこにしがみつくために。
紅白は、そういう象徴なのかもしれない。
視聴率が下がっていようとも、日本レコード大賞が30日になってしまっても、紅白だけは日本の大晦日の象徴として、守らなくてはならない。それが、NHKの一番の使命。

おぉ、小林幸子だ。。。

っていうか、来年の大河は坂本龍馬かー。
福山雅治は、別に特に好きってワケじゃないけど、「新撰組!」以来、久々に大河見るか。。。

そういえば、最近、唯一リアルタイムでテレビ見たのは、「容疑者Xの献身」だった。
泣いた。。。
無償の愛。見返りを求めないということ。

相手のために一生懸命になってる時は、それ自体が喜びなので、見返りを求めてない。そこまでは自分でもわかるのだが、本当に見返りなく相手との関係が終わった時、何を思うのか…。そこがこわい。
結局は、利己的な自分を見てしまうのか。
または、その時までに相手のためにできたことに満足し、相手のその先の幸せを心から願えるのか。

あの石神さんは、最後、花岡靖子に会って泣いた。
あそこにああいう形で靖子が現れた。そこだけが、完璧なはずのストーリーが完璧に行かなかった部分だった。

もしすべて完璧にいっていたら、本当に満足だったのだろうか。
しかし、あそこまでの状況になれば、心底、相手の幸せを願って身を引けるのかもしれないな。
ただ、日常の多くの場合、もっとずっと中途半端なレベルでしか、献身は行われてない。ある意味、その程度が平和でいいのだけど。

あそこに現れた靖子さん。現れずにいられなかった。そういう人だから、好きなんだ。とも言える。
でも、もし言われたとおりに新しい家庭を築いて幸せになったとしたら、靖子さんが一生石神さんを忘れないでいたとしても、石神さんの方は、疑心にかられることはなかっただろうか。ないとしたら、本当にすごい。無償の献身。
そんなこと、自分にできるかな。子供や夫のためなら、できるか。
でも、そういう関係性のない間柄だったら?ただ、こっちが勝手に好きな相手とか…。
わからない。

しかし、そこまでの献身をしたとしても、相手が愛してくれるとは限らない。そこが、凡人にはつら過ぎる。つまり、凡人だったら、一方的な献身で自分が完全に満足することは、ムリ。修業が足りない。。。

23時。
年越しソバ食べる。まだ、お腹いっぱいなのに。。。
形だけは、いつも以上に年越しらしく典型的にやる。それが、今日の意地。

ドン底が年末に来てよかった。
年明けからドン底が始まったんだったら、幸先悪い感じがしてイヤだけど、今年のうちに落ちるところまで落ちたら、来年から上がろうっていう気になる。
何かを脱ぎ捨てなければならないかもしれないけど、また新しい何かを得るだろう。

「木星の影響により、人生に明るく取り組みます」。
何が起きても、最後の最後は楽観的になれる。そのことに感謝せねば。
でも、今日、布団に入ったら、また泣くかも。それくらいは、しょーがない。

え、トリがドリカムって。。。
この人、北海道出身です。

さておき、私のこの落ち込みが、「肺炎の疑い&肋骨骨折の疑い」にしては、大げさ過ぎると思われるかもしれない。
でも、ウラにもっといろいろあるとですよ。書くとサシサワリがあるから書かないけど、いろいろ重なったとですよ。。。

人生的に特筆すべき2009年幕切れ。
本当にただの日記になってしまった。けど、記録しておけてよかった。
なんとか、わびしいおひとり様年越しの、一番佳境の時間帯を乗り越えられそうだ。。。

白はサブちゃんかー
この人も、北海道。。。。
やっぱ、白の勝ち??
うぅ、誰も返事してくれない。。。

っていうか、森光子の様子が心配だ。。。

茶碗洗ってるうちに紅白が終わった。どっちが勝ったかわからない。
たぶん、白だろうけど。

では、新年にそなえて。
本年も、大変お世話になり、ありがとうございました。
心から感謝しています。(2号)


この記事へのコメント
  ○^^○  す ご く興 味 深い ブ ロ グ ですね★
 seesaa のランキングサイトで 貴方のブログを知りました。。
 新しい年になりましたね〜。
 今年の旅行の予定はお決まりですか?
 わたしはFC2で下記の旅行関係のブログを書いてます。
 http://tavizukiblog.zz.tc/fc2com
 ★ぜひ私のブログと相互リンクを張りませんか?
リンク仲間と共にアフィリやアクセスアップにも力を注いでます。ブログジャンルは問いません。よろしくお願いします。こちらにメール下さい。
plazarakutenhotelman@livedoor.com
(URLとブログ名を明記して下さいね)
ではまた来ます。応援ポチ凸完了です!
Posted by ●旅 好き ブ ロ グ● at 2010年01月01日 07:51
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