2011年07月14日

on ムーミン。

ムーミンのお話。森のおばけきのこ!?

今日は、久々のマジ雨だった…2号です。ヒンヤリしてるような蒸してるような、よくわからない気候です。

さて、こんなわたくしでも、たまに、自分でもえらく感心することをしでかしてることがある。(特に、昔)

その一つが、「ムーミン紙芝居」なのである。

私は、子供のころからムーミンが大好きで、それは今も変わらない。
アニメから入っているので、のちに小説を買ってもらった時、まだメチャメチャ子供だった私は、そのあまりの大人っぽさ(?)に面食らったものだった。
なかなか読み進められないのを見て、親があとからコミック版などを買ってくれた。それも、TVアニメに比べると、若干大人ちっくだったのだけど、なにせ、あの絵が大好きだったので、全面が絵であるコミック版には満足した。

ちなみに、この、子供の頭で想像してたより意外に大人っぽい世界だった…という衝撃は、あのスヌーピーのコミックを初めて見た時と似ている。

というわけで、元来アニメ好き(正しくアニメを見て育った)の私は、そのほかにもいろいろなアニメを今も愛し続けているのだが、子供の時分に知ったもの以外は受け付けない。今のものは、世界観とか作風が、全然違う気がするのだ。
唯一大歓迎できたのは、ジブリくらいだ。
あ、あと、ちびまる子ちゃんとかあたしンちとか、何歩か譲ってクレヨンしんちゃんくらいまで。でも、あの、国民的アニメとなったまるちゃんでさえ、ちょっと違うものを感じないでもない。

そんなことはいいとして、ムーミン紙芝居である。
この、お手製の紙芝居(たぶん、20〜30枚以上の構成)は、まだ手元にある。がらくた処分をしてる時、これが出て来て、私は驚いた。記憶にはあったけど、まだ残っていて、しかも、こんな大作(?)だったとは。。。

忘れもしない、おそらく私が中学生くらいで、妹が小学校に入ったか入る前くらい。
せいぜい、低学年時だったはず。(私たちは8〜9歳離れている)

ある日、妹のところに、いつもの同級生の子が遊びに来ていた。
そこで何を思ったか、私は突然、頼まれもしないのに、紙芝居を作って読んであげたくなった。お手製の紙芝居で、びっくりさせようと思った気がする。
そして、自分ですごいと思うのは、その子が帰ってしまわないうちに!と、大急ぎでその場で完成させたことである。

もちろん、鉛筆描きで色も塗ってないし、絵がすごくうまいわけじゃない。
でも、とっても雰囲気が出ていて、今見てもストーリーを伝えるには十分過ぎるできばえだ。おそらく、2時間とかからずに出来上がったと思う。

かくして、頼まれてもいないのに、二人に見せながら声色を使い分けて読んで聞かせ、大した好評を博したのである。

なぜ、今、こんなことを書いているのかと言うと、そのストーリーまでをも、私はオリジナルでチャチャッと作ってしまったのか、ストーリーは、本家のお話、あるいは日本版TVアニメにあるものを拝借しているのか、それが覚えていなくて、知りたいと思っているということを記しておきたいから。ともすると、ストーリーまで自分で考えたと思い込みそうになるので。

よく、懸賞などで当選した作品が盗作だったとかあって、あとで、応募者が、そのモチーフなりが創作ノートに書いてあって、実はどこかで目にしてメモったものだったのに、それを忘れていて、自分が考えたとカン違いして使ってしまったという弁明が聞かれたりするけど、それって、すごく、わかる!って思うのだ。うっかりすると、ありがちだ。

ネットという便利なものがあるので調べてもみたのだけど、私の紙芝居と同じストーリーは見つからない(オリジナルのすべてのストーリーが網羅してある資料が見つかったわけじゃないけど)。唯一、アニメ版の全回のタイトルリストみたいなのはあって、それにあやしいのはあるのだけど、定かじゃない。

もし、誰かがいつか偶然ここを見て教えてくれるかもしれないし、ということで、一応、その紙芝居のお話を書いておきたいと思います。
お心当たりのある方は、ご一報願えれば幸いです。


「森のお化けきのこ」
ムーミンとノンノン(注:スノークのお嬢さん、あるいはのちのアニメでフローレンと呼ばれたムーミンの女友だち(?)が、最初のアニメではノンノンとなっていた)が遊んでいると、廃屋のはずのきこり小屋の方から不気味な音が。
二人が行ってみると、ミィが秘密の大工仕事をしている。誰にも言わないこと、そして、仲間になることを条件に、何をしているか教えてもらう。
なんと、ミィは、幽霊馬車と、張り子の大きなお化けきのこと、粘土のドロヘビを作って、森でみんなを脅かして遊ぼうと企んでいた。

気がノらないながらも、教えてもらってしまった手前、二人はそれを手伝って、森の近くでムーミン谷の人々にいたずらする。
おびえた住人たちはヘルム署長のところに駆け込み、大騒ぎ。恐ろしい化け物の正体も怪現象の原因もわからず、とりあえず、署長は森を立ち入り禁止にする。森は、誰も近づかない恐ろしい場所になってしまった。

そんなある日、3人はヘムレンさんのパーティに招かれ、おめかししていっしょに出かける。
ところが、急に天候が崩れて、ノンノンはリボンを濡らしたくない、ミィはミムラ姉さんからコッソリ借りて来た帽子を汚すわけにいかないという事情もあり、森の中の近道を通って行こうということになる。
しかし、森に入ると、天気はますます荒れ、困った3人は近くに小屋を見つけて逃げ込む。

そこには、おばあさんがすわっていた。
どうして、こんな暗いところに一人で座っているのかと問うと、あの音が聞こえるかい?とおばあさん。確かに、台所の方で、バリバリと大きな音がする。
「お化けきのこが食料を食いあさり、しまいに、この家も食べ始めた。もうすぐ、台所を食べ尽くしてこっちへやって来て、私も食べられてしまう。その運命の時を待つしかなくて、こうしている」とのこと。
すると、ついに、バリンとドアを破って、お化けきのこが現れて、みんなに襲いかかる。
それは、どう見ても、3人が作ったあの張り子のきのこそっくり。

ごめんなさい!と叫ぶ3人。
すると、きのこは輪郭がボンヤリとなり、森の動物たちが飛び出してくる。
そして、おばあさんは、若く美しい女性の姿に。
みんなの憩いの森を、恐ろしく、さびしい場所にしてしまった3人に反省を促すべく、動物たちがきのこに化け、女性もおばあさんに化けて、ひと芝居打ったというわけだった。
3人の反省の気持ちを確かめて、女性が、もうしないようにと念を押すと、動物たちも女性も小屋も消え、天気のよい美しい森の風景が現れる。

3人は、署長のところに謝りに行き、ムーミンは帰ってから両親に森での出来事を話す。それは、きっと森の精だよ、ということになる。
外では、ノンノンが誘いに来た声がして、ムーミンは元気に外へ飛び出し、二人は仲よく遊びに出かけて行く。

おしまい。


ということになっております。

中学生で即席で絵を描きながらストーリーもここまで考えたかどうか、かなりビミョーなので、誰かの記憶にあるのであれば、これはおそらくTVアニメ版にあった話なのだろうと思うところなのだが。。。(2号)



posted by 2号 at 18:56| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 回想・思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すんばらし〜〜
Posted by janua at 2011年08月16日 19:15

januaさま

やる時はやる!!
んですね〜
Posted by 2号 at 2011年08月17日 13:10
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