2012年07月23日

on 祈念。

わたくしに、投資。

北海道らしいと言えば北海道らしい、からりと風さわやかで、ほどほどに暑い気温の札幌から2号です。
夏はもっともっと暑い方が好きだけど、これはこれで気持ちがよい。よ過ぎる。。。

さて、この週末、近隣の地方都市に遊びに行きました。

で、ぶらぶら歩きしてる時に、おやつを買い食いして、その包装のゴミをずっと持っていたのだけど、友だちが途中で、いい加減どこか捨てる所はないかと言い出した。
ふと、道の反対側を見るとゴミ箱があったので、あ、あそこ!と言って、道を渡ってゴミを捨てた。

そこで、ふと、友だちが、これ誰だっけ?と言うので、そっちの方を見やろうとすると、どこからともなくお姉さんが現れ、店頭に飾ってある写真に写っている有名人たちの説明を始めた。

思えば、その時すでに、私たちはオートマチックなカーペットに乗せられていたのだった。

つまり、この、沖縄とここにしかないアクセサリーを持つと、競馬が当たったり、出世したり、結婚したり、子供が生まれたり…etc.
ということだ。
芸能人も口コミでよく来店する、わざわざリピートで来る、その写真が飾ってあるというわけだった。○ジョージなどは、それで宝くじが当たったから、そのCMに出たのだとか。燦然と写真があった。あのCMって、当たった芸能人しか出られないことになってるらしい。
その他、このアクセのおかげでレギュラーの仕事が決まった芸能人やら、なんやらかんやら。
AKBのなんちゃらチャンも、競馬で立て続けに2回も万馬券を当てたとかなんとか。某会社の社長は、アルバイトから社長にのし上がったと。運が巡って来るのは、早い人で持ってから1週間、最長が、その社長の7年半だそう(それってもはや、これのご利益かどうかわからないのでは??)。

表を見せ、私の星座と血液型の欄を、お姉さんは指差してラッキーカラーを説明する。その2色、つまり、二つ購入してセットで持つと相乗効果で最強だと。何から何まで、よくできた話だ。
しかし、それはどちらも私の好きな色ではなかったので、それを口実に断ろうと考えた。
何しろ、商品がお高過ぎる。
そして、このわたくし2号、そういうモノを信じてやってみても、これまで恩恵にあずかった記憶がほとんどない。。。

色もだし、手持ちのお金もない。
そう言ったら、お姉さんは「みなさん、カードです」と来た。
え、でも、5月の旅行以来、超慢性金欠状態だし。。。

それからお姉さんは、私のラッキーカラーの「混ざった」別の色と、私の大好きな色、かつ私が今最も必要としている、最も強めたいカテゴリの運を呼ぶ色のものを組み合わせて、私の前に置いた。
「どうだ」と言わんばかりに。
むむ。この組み合わせ、すごくかわいい。。。

ダメだ、お姉さんに、すっかり押されている。

しかも、お姉さんは終始、わたくしに向かって、わたくしの最も弱い言葉の一つ「おネエさん」を連発して畳み掛ける(ほかにも、「奥さん」「お嬢さん」と呼ばれると、とても弱い)。

そして、来た!決めゼリフ!!
「『ご自分への投資』として、いかがですか」

そうですよね、よくそう言いますよね。もう、こう来ることはわかっていたので、力なくそう答えるわたくし。押し切られそうだ。

そこで、最後、こんな冗談でかわしたらどうだ!?
とっさに思いつき、私は友だちを見てこう言った「そうだ、○○(←友だちの名前)が私に投資しない?」
すると、「は?なんで!?」となり、「だよね〜。そんなアホなっ、だよね〜」と笑い合いながら、ど〜も〜、とその場を去る。という予定で。

ところが、意に反して、ミョーに考え込む友だち。
あれっ、どうした!?と思いつつ、「半額でいいから、どう?」と冗談で先を促してみたら、友だちはお姉さんに「半分だといくらですか?」と言ってる。
今度はこっちが驚いた。「どしたの?マジ!?」

「だって、おもしろそうじゃん。効果、見てみたいし」

しかも、そういうのにゼッタイになびかないタイプと思っていた友だちが、自分もラッキーカラーのを1個買うと言い出し、カードを取り出して、締めていくらですかと来た。

早くも、幸運が訪れた!?

まさに、奇跡だった。。。
ボー然とするわたくしの横で、コトはさっさか進んで行った。

じゃ、じゃあ私、さっそく競馬に行って来る。。。
た、宝くじも買うね。。。

ボー然のままクチにする私に、友だちは、
「これの代金の半額のほかに、その当たった額の半分(ちょうだい)ね」。

これは、いったいどうしたわけなのか。
っていうか、責任重大な話になって来た。。。

しかし、私はどうやったって、そういうのは当たらない体質なので、
「うん。私の結婚式には会費タダで招待するね」と答えるので、精一杯だった。

まったくワケのわからない展開に、宙に浮いた気分の私も、最後の最後に我に返り、何の悪あがきか、ちょっと意地悪っぽくお姉さんに訊いてみた。
「で、お姉さんは、これを持って、どんないいことがあったんですか?」
よもや、自分が訊かれると思ってなかったやろ〜。不意打ちや!!
言いよどむか、困った顔をするかな〜と思いきや、お姉さんは「カレシがいなかったのに、1カ月で結婚相手と巡り会い(←ここまでは、ホンマかいなっっ!?と突っ込みたかったが)、今ではこんなかわいい子供も生まれて、とても幸せです」と、スマホの待ち受けの子供の写真まで見せられてしまった。。。

ん〜む。方便だったとしても、信じて、あやかりたいネタだった。
完全敗北。。。(´・ω・`)

「いいコトがあったら、ぜひ、具体的な内容を報告しに来てくださいね〜(^o^)/」

と、お姉さんに見送られ、そろって首にアクセを下げて店を出る私たち。

そのあとの観光は、何か見て、気に入ったものがあっても、そのたびに呪文のように
2号「いやいや、さっきあんなに散財したから、今日はもう何も買わない」
友だち「それ、自分では(まだ)お金出してないけどね」
の繰り返しだった。。。
一応、夕飯は私がおごっておいた。

というわけで。
あとから、あの子供の写真は甥か姪の可能性もあるな、とよぎったものの、今となっては、わたくしは信じなくてはいけない。じゃないと、投資が泣く。

私たちは、あそこでゴミ(過去)を捨てて、新しく生まれ変わったのだ!

2012、後半戦へ折り返し。わたくしは、今こそ勝負をかける!!(2号)

※あとから友だちに訊いたら、私が自分のラッキーカラーを突っぱねてまで(←単に、好きな色じゃなかったから断る口実にしようと思っただけだったのだが)、自分のほしい運の色を指差してお姉さんに食い下がっていた(ように見えたらしい)のが、可笑しいと同時にすごくけなげに見えたのだそうだ〜ヽ( ̄▽ ̄;)ノ
この友だちは、今年なんだか、例年にないヘンなところがある。説明しづらいのだけど、何か心境の変化があったような、というか。
なので、その波に洗われてということになるのか、これで私にも何かが起こりそうな気がしてしかたがないのであるのである。。。



posted by 2号 at 14:01| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 恋愛・結婚・男と女・人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ふ〜ん。
なんとも変わったお話。
Posted by janua at 2012年07月23日 22:06

januaさま

まったく、今もアクセを眺めながら、キツネにつままれたような気分です。。。

しかし、これに限らず、今年は出会い、再会も含め、私を取り巻く人間関係が、すごく活発でおもしろいことになっています。
Posted by 2号 at 2012年07月24日 09:46
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