2007年04月01日

07.04.01 on 世界フィギュアエキシビション

世界フィギュアエキシビション

昨日、世界フィギュアのエキシビションin真駒内アイスアリーナに行ってきました、2号です。
札幌の真駒内アイスアリーナは、私が小学生のころに毎週通っていた屋内スケートリンク。あの、リンクの真ん中で、スピンや半回転ジャンプの練習してたなぁ。時々、ホッケーをはいたクラスの男子が乱入して来たりして、楽しかった。教室では冴えなかったその男子が、ホッケーのシューズで自在に動き回ってる姿を今思い出すと、けっこうカッコよかったなぁ、と。ほかにも何人も男子は来てたけど、ほかの人は思い出せないから、彼がリンクでは一番カッコよかったんだろうと思う。
保護者同伴じゃない児童は帰りましょう、という放送があったのは、いったい何時だったんだっけ。確か、それと同じ頃合いで、フィギュアを習ってる子供たちがリンクに大量に現れて、ビュンビュンと行き交い始めるのでした。スピードがまるで違った。
開演を待っていると、当時の思い出が次々とよみがえって、またスケートしたくなります。

実は、この冬は、ここでフィギュアを見るのは2回目。その時は、一応、プロスケーター中心だったせいか、料金も今回よりお高めで、なのに、不安定な滑りをする人が多くて、けっこう不満いっぱいだったのでした。だから、ここに書かなかった気がする。(荒川静香さんや、高橋大輔くん、浅田真央ちゃんはさすがでしたが)。
その時、私が払った金額は、熊川哲ちゃんのバレエと同じ。それでも十分高いのに、もっといい席の人は、プラス5000円とか1万円とか払ってたらしい。バレエは、出る人数も多く、舞台装置、衣装、オーケストラなどなど、すべて大掛かりで、パフォーマンスもほぼ完璧。
一方、フィギュアのショーときたら、現役選手か引退まもない選手以外は、ジャンプは飛べない、すぐ転ぶ、小道具でごまかしたどれも似たようなダンス、乱れまくりのフォーメーション・・・と、こんな料金取っといて、これ?って感じで…。
哀しいかな、フィギュアは、プロになって年数が経てば経つほど、能力が衰えていくものらしいのです。お金だけはいっぱしにたくさん取るのに…。プロを名乗る以上、もっと己に厳しくやってもらいたいわ。
というわけで、前回、あまりにフラストレーションたまったので、バリバリの現役ばかりが出る今回のエキシビションでリベンジ(?)しようと思ったのでした。

今回は、まあ、ジャンプが完璧じゃなかったりとかいうのは、フィギュアに避けられない要素ということで、あるにはあったけど、前回のショーで往年の名選手(らしい)の人たちが、2回転のジャンプすら失敗するのに比べれば、少なくとも、3回転や3.5回転をやって乱れるってことだから、不満には思いません。滑りにもキレがあるし、中味が濃い。ちなみに、シングルでは高橋大輔くん、浅田真央ちゃん、安藤ミキティ、中野ゆかりさんは完璧。っていうか、そのほかでも、失敗は数えるほどしかありませんでした。(織田信ちん、キムヨナさんは転倒)

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それにしても、昔は、エキシビションといえば、試合とは違って肩の力も抜けて、試合で失敗したジャンプも簡単に飛べますよねーなんて言われていたと思うけど、今は逆な気がする。試合の方がジャンプの成功率が高い。つまり、極度の集中力を持って臨むようなシチュエーションじゃないと、成功することがムリなところまで、技術レベルが上がってるってことじゃないかなぁ。エキシビション(だからって、それはどうかとは思うけど)のような場ということで、ちょっとでも気を抜こうもんなら、ジャンプなんか成功できないのかも。荒川静香さんも、昔、スピンはプログラムの構成の中では、楽するところ、休むところだったのに、今は、そのスピンも気が抜けないとか言ってました。いわんや、ジャンプをや、なのでしょう。

さておき。
お客さんは、ずいぶんハジけてました。昔々は、サクラの人たちが手拍子したり拍手したりしても、なかなか同調してくれなかったのに、今は、みんな自ら手拍子、拍手。時代も変わりました。そして、あの、アリーナ席で、選手たちが近づくたびにあがる「きゃあ〜っ」の黄色い大合唱ぶりったら…。
圧巻は、私の後ろに座ってたオバちゃん。あの、大声のガハハ笑いはいったい…?
そこは笑うところか?っていうところで、ガハハ。転んでも、うっふっふー。どうやら、ガハハは、「スゴい!」っていう意味らしいとわかったけど。しまいには、会場中が後ノリで手拍子してるのに、完璧にズレたまま民謡調で最後までやり切った。その傍若無人ぶり(?)、スゴ過ぎる。

というわけで、今、現役で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれてる選手の皆さん。プロとなった暁には、ラクにできると思わずに、ますます鍛練を重ねていただきたいです。だって、プロは「プロ」なんだから。(2号)


posted by 2号 at 00:55| Comment(4) | TrackBack(4) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月26日

07.03.26 on フィギュア世界選手権

愛と哀しみのフィギュア

最近、緊迫した試合というものを直視できません、2号です。

この傾向は、数年前のサッカー日本代表の試合あたりから出て来たんでした。もう、ものすごく若いというトシでもないので、心臓バクバク、極度にハラハラするのも体によくないと思い、カンジンの場面は目をつぶるというワザを駆使しながら見るようにしてます。
これが、野球だと、9回まではこれほど緊張しなくて済む場合も多いのであって、年寄り向きなのかなぁ…と。

さておき、今年のフィギュア世界選手権は、本当にスゴかった。
有力な日本選手が多数出てるっていうのもそうだけど、各国見ても、「えー、あの人が出ないなんて、本当の意味での世界選手権じゃないなぁ」という欠場がほとんど見当たらなくて、まさに、今、世界で誰が一番なのかっていう勝負になった気がします。

結果は今さら書くまでもなく、(シングルにおいては)涙・涙の日本選手のメダルラッシュ(?)だったのだけど(一応書いておこう・・・男子シングル→高橋大輔くん銀メダル|女子シングル→安藤美姫ちゃん金メダル&浅田真央ちゃん銀メダル)、男子のフリーの日、私は早く帰ることができず、帰宅してから、録画中のを追いかけ再生で見てました。
これが、もう死にそうに緊迫。なんたって、他国の上位有力選手、ランビエールくんとジュベールくん、スンバラしい演技だったんで、ミスしてくれてればもっと気をラクに高橋大輔くんを見られたと思うんだけど、独り身には耐えられない緊張でした。口から心臓が出てきそうな感じで、手に汗も握って、もうダメだ、見るのやめよっかなぁーと弱気になった(そこまでして、リアルタイムもどきに追っかけ再生する必要もないのだが)ところで、メールが着信してるのを発見。
おもむろに開いてみると、「高橋くん、銀メダルやったね!」と友だちからのメール。
これには、笑いながら泣きました。
さっきまでの私のムリヤリな追っかけ再生はいったい何だったのか?っていうのと、これで安心して続きを見られるという安堵とメダル取れてよかったといううれしさとで。

女子は、満を持してリアルタイムで観戦。
こちらは、他国選手がちょっとミスったりしてたので、ちょっとは気がラクだったんだけど、こっちだってミスする可能性はあるわけだし…。やっぱり、途中から逃避モードに入って、直視しないようにピアノとか弾きながら、チラチラと横目で見て、ジャンプの時は目をそらすって感じになってしまいました。
結果が出てから録画でゆっくり堪能して、わかってるのにもらい泣きして、あぁ、本当に大変な選手権でした。

安藤ミキティの金が決まって、その瞬間、ひそかに泣いてた真央ちゃんの姿が切なかった。

そして、なによりかにより、荒川静香さんのトリノ五輪の金メダルの時から、ひそかに狙って(?)はいたのだけど、今回、私の中でハッキリしたのは、モロゾフコーチに完全にホレたってことだ。
大輔くんもミキティも静香さんも、この人のもとでメダルが取れるようになったということが、モロゾフ先生を見ただけで得心できました、私は。
ベラルーシ出身・・・やはり、ロシア系は侮れない。。。(2号)

※トリノで、荒川さんが金メダルに決定した時に、モロゾフ先生は彼女に軽くキスしました。それを、金を奪われたアメリカのマスコミが破廉恥!みたいに報道(その感覚もどうかと思うが)してたんだけど、あそこに現れてる生徒愛が、日本人にとってマジックなんだと思う。(もちろん、生徒側にそれなりの才能があっての話だけど)
posted by 2号 at 18:42| Comment(2) | TrackBack(5) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

07.03.08 on 今ごろノルディック

一応、ノルディックの話。

お祭り好き、イベント好き&好奇心のかたまり2号です。
っていうか、せっかく行われるものは、体験できるもんなら体験しておいてソンはないので、なるべく見ておこう!と。
特に、一生に一度しかなさそうなこと(地元でオリンピックとか)や、めったに見られないモノや、「世界」と名の付くものや、もともと興味があっても機会がなかったものへは、邁進します。

というわけで、先週まで札幌でやっていたノルディック世界選手権札幌大会に、つごう3回行きました。
●札幌ドームの、スキー用の「屋内コース」見物(つまり、ドームの中に雪を敷きつめる)
●大倉山のジャンプで日本団体の銅メダルを目撃
という楽しい体験ができました。

最終日の3月4日は、白旗山というところにスキーの距離(クラシカル)を見に行って、ついでに閉会式を見物。

全然知らなかったのだけど、スキーの距離競技してる人って、私の好みだった〜。筋肉のかたまり。
見たのは男子50kmってヤツだったんだけど、マラソンの42.195kmより、相当キツそうでした。持久力はもちろん、上半身もすごい筋肉を持ってないと物理的にムリって感じ。
そもそも、上り坂をクラシックスタイルで昇れるのも、シンジラレナイです。

この人↓はアメリカ人みたいだけど、競技後のこの姿が私の感想を象徴してます。普通に考えたら、こうなる。

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この人たちに、どうしてこの競技をやろうと思ったのか訊きたい。M系? と思うほど、ツラ過ぎる…。
この日は、気温が4度とかなっちゃって、この方たちには暑いし、雪も溶け気味で、通常より体力の消耗が激しかったとか。
途中でスキー脱いでやめる選手もいたんだけど、さもありなん。。。友だちと「あの人、やってられないぜ…って思ったんだね」とうなずき合いました。(真相は不明)

またまた、ノルウェーの方たちは軍団で来ていて、楽しそうでした。1、2位がノルウェー選手だったから、応援した甲斐あったのでは?

観客が少なくて、その点だけは成功とは言いがたかったみたいだけど、ある意味ノルディックは、どれをとっても特殊な競技。札幌でも、ノルウェーやオーストリアほどに根付いてないしなぁ。アメリカがサッカー不毛と言われていたの以上に、あちこちにノルディックを根付かせるのは難しいかもなぁ。

とにもかくにも、モノ好きの私と友だちは、観客数2名分貢献(?)し、一生できなかったかもしれない体験もして、けっこう楽しみ、ご満悦なのでした。(2号)

※red shirtの意味を知る。


最初のうちは、仲良く団子レース

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posted by 2号 at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月26日

07.02.26 on ノルディック札幌大会

ノルディック世界選手権 札幌大会

ナマでなんて、一生、見ないに違いない。。。

一生見なくても、困りはしない。

でも、こんなチャンスも、一生ないだろうし…

というわけで、地元開催、ノルディック世界選手権 札幌大会のスキージャンプ団体戦、行ってきました! 2号です。

初体験だったので、どーゆーカッコすれば凍え死なないのかがよくわからず…
ヒザまでの下着2枚、タイツ2枚、靴下2枚、クロップドパンツ1枚、ウールのミニスカート1枚…最後に一番上に履く予定のロングスカートが履けないんじゃないか!?
そこをなんとか…すべてをロングスカートの下にムリヤリ押し込んで(?)。
仕上げは、ロングブーツ、底にはカイロ。この中に、靴下2枚の足も押し込む。

上には、長Tシャツ、厚いセーター、フリースのジャケット、ダウンジャケットにマフラー、ニット帽(すべて各1)。

これで、防寒は万全だったらしく、体はまったく寒くなかったのだけど。
途中で、ブーツの中のカイロが、雪の地面からの冷気に負けました。足がジンジンと感覚がなくなってきて、痛くなってきました。

が、見れば、何でも楽しいもので。よい体験ができました。
夜の大倉山ジャンプ台はとってもきれいで、そびえ立つ感じも迫力があって、古代の大遺跡みたいな風情すら…(これってカッパドキア?みたいな)。
そっから、選手が次々にひゅいーんっと落ちて来るわけなのでした。

さておき。
やりました。ニッポン・ジャンプ陣。堂々の銅!
1回目は、どんどん順位が下がって、6番までしか表示されない電光掲示板からも落っこっちゃったんだけど、2人目、3人目とジリジリ順位を上げて、アンカー葛西さんでなんと3位!!
頑張っても、4位止まりだろうと思っていたので、まあ、2回目に進めただけでも…と、暖房の効いた休憩所で充電。

上位8カ国が進んだ2回目は、1人目のトッチー栃本くんがあまり飛べなかったので、また順位が落っこちちゃって、あぁ、やっぱりねー状態。私の大好きな2人目岡部さんも、今ひとつ(期待してただけに)な感じで、う〜む…ビミョー状態。
しかし、前日の個人戦で「明日の団体戦に出る国で、個人戦決勝に4人とも進んだのは日本だけ」と解説の人が言っていたのを心の支えにして、総合力で何とかしてくれ〜と、声の限りに応援。
3人目伊藤大貴くんには、Jリーグにも負けない横断幕やのぼり(?)がたくさん持ち込まれてたんだけど、これが期待にこたえて大ジャンプ。
前日の個人戦中継の解説の人の予言どおり、他国が全員粒のそろった飛距離を出せない中、かなり善戦のニッポン。
最後、葛西さんがまとめて、どぅよ!の銅です。
アホネンとか、ビッグネームにビビりはしたものの、そこで4人揃えるってのは、けっこう大変なことなんだなー。スイスだって、アマンくんが頑張っても…だし、ポーランドのマリシュしかり…。

他国の2人目、3人目の選手がポトリと落ちるたびに、大喝采の観衆。ハッキリ言って、ヤな客になってたけど、彼らにとってはアウェーなわけだし、たぶん日本語のわからない他国選手には、喝采に聞こえたんじゃないかと。

2位になったノルウェーの大応援団もすごかったです。
ラッパ、太鼓など、あらゆる鳴りモノを持ち込んで、しまいに手回しのサイレンみたいなのまでうならせて…もう、その騒ぎっぷりは、2002年のサッカーワールドカップ時の、イングランドの方々を彷彿とさせてました。とっても楽しかったです。
そして、一応、フィンランドも応援するんですねー。北欧のよしみで?

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実は、札幌ドーム内の屋内コース←を見たくて、23日も、札幌ドームに友だちと乗り込み、無冠のマンニネンくん(フィンランド)が勝つのを見たのだけど、この時も、ノルウェーの方たちがたくさん来ていて、一生懸命応援。地元の盛り上がりのイマイチぶりに、みんな、もっと見に行こうよ〜と思っていたので、札幌市民として、頭が下がりました。
っていうか、ノルディックは彼らのもの。という感じがしました。この競技と選手を愛してるんだなぁ、と。
そんな、ノルウェーがちょっと好きになったノルディック観戦だったのでした。(2号)

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※選手はアッという間に通り過ぎ
posted by 2号 at 16:15| Comment(2) | TrackBack(1) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月20日

06.09.20 on イナバウアー

ほ、ホンモノだぁ…

人並みに、いろんなものに憧れて生きてきた、2号です。
モノグサのせいでなかなか実現しなかったり、実現させるにはすでに手遅れだったり(子供のころからやらねば、とか)…、というわけで、ありのままの自分を受け入れて平々凡々に生きています。

憧れたものの中に、フィギュアスケートの選手というのがありました。北海道に定住してからは、一応、冬はスケート遊びがこの地域の定番だったので、毎週、リンクに行きました。夕方になると、競技としてのスケートを習いに来てる子供たちがリンクに出てきて、私たち遊びスケート人をびゅんびゅんと追い越していったものでした。全然違うなぁ…と、子供心にわかっていました。

そんな話はおいといて。
この前、友だちから突然の電話。その3時間後にお出かけすることに。
昼間っからロールキャベツを作って、じっくり煮込もうと企んでいた私が、たとえ煮込み1時間でいったん切り上げることになろうとも、即返で飛びついたそのお誘いとは…。

荒川静香さんでした。

プリンスのアイスショー。

その後、ずいぶんたくさんテレビに出ていたので、正直、テレビでの感動は日に日に↓…の感は拭えなかったものの、やっぱり、ホンモノを見ると、思わずウルウル感動してしまいました。
うぉ〜っ、ホンモノのイナバウアーだぁ!!とか。
ホンモノのビールマンだぁ!!とか。
ホンモノのスパイラルだぁ!!とか。…もう、いちいち。

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カメラはダメっ、ってなってたので、デジカメ持っていかなかったら、終了後は写してもいいみたいで…性能最悪の携帯カメラしかなかったので、こんなのしか撮れませんでした。でも、この青い衣装と、何となくそれっぽいたたずまいだけでも感じていただければ幸いです。(このボケ写真では、ムリかなぁ…)

(2号)

※左から、花などをもらう後ろ姿/観客の声援に応えて手を振る姿/退場前に手を振る姿
posted by 2号 at 19:52| Comment(2) | TrackBack(1) | スポーツ全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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