北海道札幌地区担当 豆乳の番人 2号です。(行きがかり上)
私が見張る、札幌の末端のスーパーでは、先ごろ、豆乳コーナーの貼り紙が新しくなりました。
曰く「豆乳の全国的な人気から、当店としても、仕入れが困難な状況が続いており、皆様にはご迷惑を…(以下省略)」だそうです。
大きな変更点としては、「メーカーの生産が追いつかず」から「仕入れが困難」に変わったってことでしょーか。
どっちにしても、同じです。
結局、生産されてるものは、どのへんに供給されてるのか?
つまり、優遇されてるのは、どの地域なのか? 冷遇されてるのは、私が担当する地区のほか、どこなのか?
だんだん、こわいこわい 地方同士のにらみ合いになってきました。この仁義なき戦いはいつまで続くのか。
今日も、うちの(?)スーパーの無調整豆乳のコーナーには、ストローをさして飲むタイプの一番小さいパックが、仕入れの段ボールごと無造作に2、3段積み重ねられて置いてあり、さもアリバイ的な風情です。たくさんほしい人は、面倒だから箱ごと買えって感じ。
これって、どうなの?
しかも、この商品の山が、けっこう順調にハケてるみたいなのです。札幌地区のお姉様たち&奥様たち、割高な豆乳を買わされて、しかも、文句も言わずに買い続けて … けなげすぎです。 どうか、せめて、豆乳効果でキレイになってね。(2号)
小顔は、カツゼツと笑顔から
そんなこんなの、この前の日曜日。
くだんの「あるある」は、小顔がテーマでした。
そこで、糾弾されてた小顔の敵は…
でしょ、でしょ。
やっぱりね! と、ひざを打った2号です。
顔の輪郭がゆるむ理由の一つは、無表情だって。
かなり前から、日本人は欧米人に比べて、顔の筋肉を使わないから、顔がサボってぽってりした感じになってると、ひそかに思ってたので、我が意を得たりって感じでした。
無表情に加えて、外国語を習うとヒシヒシと感じるんだけど、日本人が発音ベタなのは、耳がよくないだけじゃなくて、欧米諸国の言語の発音に必要な筋肉が足りないっていうか、弱いからなのです(自説)。
なんたって、日本語って、顔をダラッとさせて喋っても、なんとなく聞き取れるもんね。だから、顔が鍛えられてないのです。
それに、外国人に日本語を教えると思い知らされるんだけど、人によって、時によって、発音がバラバラ。つまり、普段の喋り方もテキトーってこと。
私も、外国人に怒られました。
ある時、その外国人の女性が、「じ」の発音を正確に知りたいからやってみて、と言うので、何度かやってみせたら、どんどん口元に耳を近づけてきて、しまいに、首を振り振り困り顔。「あなたの『じ』は、ある時はdzi、ある時はziになってる」と、ちょっと怒ってました。
そんなこと言われても、日本人は、それをあんまり区別してないの! と、言ったら、信じられなーいって。でも、やっぱり彼女も、普段の日本人の会話からどっちの「じ」も耳にしてたらしい。だから、ずっと「?」だったんだって。
そんなダラダラ喋りの日本人が、日本語にない難しい発音技術を要する外国語を練習する時は、顔の筋肉の鍛練からやるとよいのでは? 日本人顔のまま(つまり無表情で)で、口先だけでやろうとしても、最初はきれいに発音できるわけありません。外国の方々の豊かな表情だって、母国語の発音やイントネーションの自然なノリから出てる部分も大きいと、私はひそかに思います。
小顔になりたい人は、笑顔を作って、外国語の早口言葉とか、基礎的なフレーズを暗記して声に出して繰り返すとかすれば、一石二鳥かも。
でも、もっと手っ取り早く、アナタも今すぐ習慣にできる小顔づくりの第一歩。
母国語である日本語を、カツゼツを良くして喋り、表情豊かに暮らしましょう。(自戒を込めて)(2号)
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あほやん。(2号)